冷やし中華のチャーシューは前年比2倍! ローソン、食材にこだわった冷やし麺を展開
2010/03/30 04:58


↑ 左より、冷し中華(450円)、割子そば(305円)
今回の冷やし麺の展開では、冷し麺の定番商品である「冷し中華」のメイン食材「チャーシュー」の製法を見直している。特製ダレに一晩漬け込んだ後、直火オーブンで焼き上げることで香ばさをアップ。さらにチャーシューの盛り付け量を前年比2倍とし、食べ応えのある商品としている。
また、年間を通して需要の高い「割子そば」には、なめらかな食感を実現させるため「石臼挽そば粉」を配合。つゆには「枕崎産鰹本枯節」のだしを、薬味のわさびには伊豆産の本わさびを使用するなど、より本格的なメニューとして展開する。
一方で今回発売する「温玉ぶっかけうどん」と「月見とろろそば」では、ブランド卵の「ヨード卵・光」の半熟玉子を使用。通常の玉子に比べてコクが深く、約5倍以上の価格であるプレミアム玉子を使用しながら、商品の価格・量は昨年と同様。
特に上の写真にもあるように、「冷やし中華」は表面のほぼ半分ほどをチャーシューが占領しており、「冷やしチャーシュー麺!?」と見間違うかごとしのビジュアルとなっている。冷やし中華の時期にはまだ少々速い感もあるが、がっつりとしたボリューム感のある味わいに、これまでに無いお腹の充足感を体感できるに違いない。
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