いつでもどこでも天体観測・望遠鏡型天体観測シミュレーター「HYPER TELESCOPE-天体図鑑-」登場

2010/04/14 06:40


「HYPER TELESCOPE-天体図鑑-」バンダイは2010年4月13日、いつでもどこでも天体観測気分を楽しむことができる、望遠鏡型天体観測シミュレーター「HYPER TELESCOPE-天体図鑑-」を同年5月29日に発売すると発表した。価格2万0790円(税込)。望遠鏡型の本体をのぞきこんで中の液晶画面を見ることで、「天体観測」をしているようなビジュアルを楽しむことができるというもの。単三電池4本とボタン電池使用・『専用の別売りACアダプタ』を使用可能(【発表リリース】)。



↑ HYPER TELESCOPE-天体図鑑-
↑ HYPER TELESCOPE-天体図鑑-

「HYPER TELESCOPE-天体図鑑-」は望遠鏡型の本体をのぞきこみ、中の液晶画面を見ることで、いつでもどこでも「天体観測」が楽しめる科学トイ商品。あらゆる方位・動きを計測する3軸磁気方位センサーと3軸加速度センサーを本体に搭載しているため、観測したい方向(上下左右)に動かすと、のぞいている中の液晶画面もその動きに合わせて360度連動し、動くというシロモノ。

つまり実際と同じ位置の天体を液晶画面内に映し出すので、まるで本物の望遠鏡で“天体観測”をしている気分を味わうことができる。仮に本体を足元の方向に向けると、地表をつき抜けて普段見ることのできない南半球の星空を楽しむこともできるほか、時間や場所を設定することで過去や未来(西暦1900年から2100年)のあらゆる場所の天文現象を観ることも可能となる。いわばタイムスリップ気分を体感できるという次第。

↑ 液晶画面とテレビ接続中の様子
↑ 液晶画面とテレビ接続中の様子

なお同商品は、300種を越える豊富なイラストや写真で天体を解説するため、星を探しながら自然と天文に関する知識を身につけることができる。さらに付属のケーブルをつなげばテレビ画面に表示が可能なので、自分一人で楽しむだけでなく、家族で使用することもできる仕様となっている。その上本体内部にはクラシックの名曲20曲を収録しているので、BGM付きでスライドショーを体感可能。

子供が天体観測に興味を持つようになったら、プレゼントの選択肢の一つとしても良いかもしれない。


(C)BANDAI (C)2010 SSD COMPANY LIMITED



スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2024 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー