外はふんわり・中はとろとろ、サークルKサンクスから「シェリエドルチェ 半熟カステラ」登場
2010/04/27 06:18
【サークルKサンクス(3337)】は2010年4月26日、オリジナルデザート「シェリエドルチェ 半熟カステラ」を同年5月6日から順次、サークルKとサンクス店舗6201店で販売すると発表した。価格120円(税込)(【発表リリース】)。
↑ シェリエドルチェ 半熟カステラ
「シェリエドルチェ」とは、【サークルKサンクス内専用ページ】でも説明されているように、「”ワンランク上の本物のおいしさとワクワクするような豊富な品揃えをお客様に提供したい”という思いから生まれたサークルKサンクスのオリジナルスイーツブランド」。[ローソン(2651)]が展開している「驚きのデザート」(ウチカフェスイーツ・プレミアムライン)と同じようなコンセプトの商品シリーズと思えば理解がしやすい。
今回発売される「シェリエドルチェ 半熟カステラ」は、近頃洋菓子専門店やインターネット販売で話題を呼んでいる“半熟スイーツ”をテーマにしたもの(試しにアマゾンで『半熟スイーツ』をキーワードにして検索すると、確かにショコラやフロマージュなどが並ぶ)。「半熟カステラ」は外側は“ふんわり”、中は“とろとろ”という、異なる食感が味わいのポイント。これは時間をかけてじっくり蒸し焼きにすることで仕上げることができたという。さらに味わいそのものは直火銅釜でじっくりていねいに炊き上げたカスタードを使用し、濃厚で卵感の強い味わいに仕上げている。
外側の「ふんわり」はまだ柔らかめなカステラっぽい食感をイメージできるが、内部の「とろとろ」がいまいち頭に思い浮かびにくい。スポンジケーキとシュークリームのクリーム部分の中間くらいのようなものだろうか。スイーツでも「面白美味し」が大好きな人にとっては(当方含む)挑戦状を送られてきたようで、色々と気になるところだ。
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