ローソンの105円惣菜シリーズ、1周年記念で期間限定3割増量キャンペーン

2010/05/18 05:06


105円コロッケ[ローソン(2651)]は2010年5月17日、【コロッケもきんぴらごぼうも105円・こだわり惣菜8品登場】で紹介した105円惣菜シリーズ「バリューライン惣菜」について、発売開始1周年を記念し、同年5月25日から6月28日までの間、週代わりで人気の高い7品目について、「価格はそのまま」「中身は約3割増量」で販売すると発表した。個数で提供されているものについては1個単位で増量される(【発表リリース】)。



↑ バリューライン惣菜
↑ バリューライン惣菜

↑ 1周年記念 増量商品
↑ 1周年記念 増量商品

「バリューライン惣菜」は以前【ローソン100の「バリューライン惣菜」(ミニチキンカツ弁当などの弁当やカニクリームコロッケなどの惣菜)】で試食レポートも紹介したが、ローソングループでの原材料一括購入、簡易包装により105円という価格を実現した惣菜群。ローソンの弁当・惣菜と同じ工場で製造している。リリースによると、買い合わせしやすい価格と容量から幅広い客層に受け入れられ、発売から1年間で約40種類、累計約4000万食を販売している。

これまでコンビニエンスストアで惣菜を購入することの無かった主婦層や高齢者層が、おつまみやおかずとして購入することが多く、惣菜購入者全体における50代男女の割合が増えたとのこと。今回、期間限定で増量する商品は揚げ物、和風惣菜、サラダなど上記にある7品。また、期間中は増量商品以外にも新商品が投入されるとのこと。

この惣菜シリーズ、定番アイテムとは別に一定期間毎にローテーションで色々な種類が登場する。ローソンやその系列店(100円ショップのローソン100など)で定点観察していると、毎週のように新しい品目がお目見えし、見ているだけでも楽しくなる。シンプルなパッケージもコスト削減のための努力の一環であり、好感が持てる。今回の増量キャンペーンも嬉しい話ではあるが、それ以上に今後も継続して、見ていて楽しく、そして実用的な惣菜の提供を望みたい。



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