専門家が監修した新たな「カレーうどん」2品、サークルKサンクスから期間限定販売

2010/07/14 07:02


混ぜカレーうどん【サークルKサンクス(3337)】は2010年7月13日、カレーうどんを推進する「カレーうどん100年革新プロジェクト」に賛同すると共に、このプロジェクトの代表者が監修したカレーうどん2品「混ぜカレーうどん」「カレーサラダうどん(坦々麺風)」を同年7月20日から3週間の期間限定で、全国のサークルKとサンクスで販売すると発表した。価格はそれぞれ430円(税込)(【発表リリース】)。



↑ 混ぜカレーうどん
↑ 混ぜカレーうどん

↑ カレーサラダうどん(坦々麺風)
↑ カレーサラダうどん(坦々麺風)

「カレーうどん100年革新プロジェクト」はカレーうどんの全国浸透100周年を記念し、カレーうどんに革命を起こすべく、カレー業界やうどん業界、料理研究家など有志によって結成されたプロジェクト。【公式サイトも確認されている】

このプロジェクトが「日本記念日協会」の認定を受け、8月2日を「カレーうどんの日」と制定。この時期に合わせ、サークルKサンクスでは同プロジェクトの代表でカレー総合研究所の井上岳久氏から監修を受け、楽しい食べ方の提案などを盛り込んだこだわりのカレーうどんを開発することとなった。

今回登場するのは「混ぜカレーうどん」「カレーサラダうどん(坦々麺風)」の2種。それぞれ、次のような特徴を持っている。

■混ぜカレーうどん
・野菜たっぷりのソース焼うどんの上に、オイスターソース・焼そばソース・スパイスがたっぷり入ったオリジナルキーマカレーをトッピング。
・3通りの食べ方を楽しめる。
 1.そのまま食べる 2.たまごを混ぜマイルドさを味わう 
 3.別添の辛み液でスパイシーさを楽しむ

■カレーサラダうどん(坦々麺風)
・キーマカレー風味の鶏ひき肉、カイエンペッパー、豚ひき肉を混ぜたオリジナル肉味噌を中央にトッピング。
・グリーンリーフ、紫キャベツ、白髪ネギ、トマト、ゆでたまごを一緒にあわせた新感覚の冷製カレーサラダうどん。
・甘辛い和風つゆが絶妙に合い、辛みの中にもコクのある味わいで夏場でもあっさりと食べられる。

【ご飯以外のカレーの相棒、トップは太くて長いお馴染みのアレ】などでも触れているが、「カレーうどん」というと軽い食感のうどんに旨味とコクが刺激的なカレーをマッチングさせた、非常にお得感・満足感のある、ポイントの高い主食の一種として知られている。しかし同時に、カレーとうどんの相性があまりにも良すぎるためか、その組合せをベースにした料理はほとんど認知されていないのが実情。

今回登場する2種類のメニューは、いずれもキーマカレーを「パスタにおけるミートソース」のような位置づけでカレーうどんを形成し、しかも別々の料理をベースにアレンジしたものとなっている。特に「混ぜカレーうどん」は元々ソースとカレーの相性の良さがあるだけに、非常に気になる味わいに仕上がっているものと想像ができる。

カレーうどん好きはもちろんだが、カレー好きも、そしてうどん好きも気になるメニューといえよう。



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