ロッテリア×キムカツでミルフィーユ状パティなゲン担ぎバーガー発売へ
2013/12/04 15:55


↑ キム勝ツゲンかつぎバーガー
「キムカツ」とは2003年4月に1号店となる恵比寿本店をオープン、現在は国内で13店舗、海外は、アメリカ、韓国に出店を果たしているとんかつ屋。厳選された国産豚ロースの美味しい部分だけを超薄切りにして「肉のミルフィーユ」とも呼ばれる25枚重ねを成し、特製の生パン粉をまとわせて揚げた独自の豚カツを提供し、男女を問わず多くのファンを獲得している。
ロッテリアでは、1年間の幸運を願う年初めであり、受験や就職活動などでも勝負の時期となる1月に、元気に好スタートを切って欲しいとの想いを体現化するべく、「ミルフィーユカツ」でおなじみの「キムカツ」との共同開発企画商品として、今回の「キム勝ツゲンかつぎバーガー」を開発するに至った(もちろん「トンカツ」から「勝つ」「苦難に打ち克つ」「活を入れる」との洒落もある)。
今商品のメインとなる「ミルフィーユカツパティ」には、ラッキーナンバーの「7」にちなみ、豚のロースを7層以上のミルフィーユ状に重ね、しっとり肉汁たっぷりな食感に仕上げている。そして味の決め手となるソースは、ミルフィーユカツパティとの相性が抜群の果実感あふれ甘みのあるキムカツ特製ソースを採用。これらを盛りだくさんのキャベツとバンズ(パン)で挟みこむことでボリュームのあるバーガーに仕上げている。
写真を見る限り、「キムカツ」の25枚重ねにはかなわないものの、確かにパティは7層どころか10層前後に見えるロースの重ね合わせが見える。「キムカツ」のカツが至極の味わいを見せるのは、各豚肉の間に溜まる肉汁が、肉そのものと一体化して口の中で広がっていくところにあるのだが、それが今商品でも楽しめることになる。
こんもりと盛り上がったキャベツと、キャベツとパティとの間にはさまる形で折りこまれるソース。これらを合わせてがぶりと口におさめ、さまざまな食感と味覚を思う存分に楽しみ、パワーアップを図りたいものだ。
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