【更新】ナンジャタウンで恒例の「チョコレート博覧会」開催・今年の目玉はスズメバチ

2010/12/18 06:49


スズメバチチョコナムコは2010年12月17日、同社が運営するテーマパーク「ナムコ・ナンジャタウン」(東京・池袋)において、2010年12月30日から2011年2月14日までの間、期間限定のイベント「チョコレート博覧会」を開催すると発表した。会場内にはチョコレート博覧会における歴代の人気商品や、最古のチョコレートを再現したもの、インパクトのあるチョコの数々など、ナンジャタウンが厳選したチョコレートが多数展開される([発表リリース])。



↑ スズメバチチョコ
↑ スズメバチチョコ

ナムコ・ナンジャタウンの「チョコレート博覧会」といえば、びっくり度の大きい「インパクトチョコ」が特徴の一つ。今回新登場するインパクトチョコは、全長90ミリの大きさと細部へのこだわりを見せた「スズメバチチョコ」。使用素材は頭・胸・腹はチョコレートとコーンフレイク、口はオレンジピール、触覚&足はスルメイカ、羽は寒天を使用している。また、博覧会のたびに話題となる「かぶと虫の幼虫チョコレート」も再び登場する(※念のために付け加えておくと、このチョコレート、「からだ部分にフレークを入れたハイミルクチョコレート、その上にうすくホワイトチョコレートをかけ表皮を作成。からだの横にはん点を付け、さきいかで足を、オレンジピールで口を表しているもので、見た目だけが幼虫なのであり、素材はすべて本物のお菓子(【作成元の小松屋本店から】))。

↑ 会場で販売される「面白ユカイ・ステキなチョコレートたち」の一部
↑ 会場で販売される「面白ユカイ・ステキなチョコレートたち」の一部

また、チョコレートの「過去」を再現するために、古代メソアメリカ文明の最古のチョコレートを再現・販売。当時さながらにカカオ豆を石臼で挽く体験ができるコーナーも用意されている。その他にも純粋に普通の商品として高級菓子店で販売されているようなチョコレートから、変わり種チョコレート、さらにはウケ狙い的なものも含め、多種多彩奇想天外的、チョコレートの森羅万象が集結した感のあるイベントとなっている。

チョコレート好きはもちろんだが、小さな造型に興味を覚える人、そして【全部これお菓子なの? 虎屋本舗「本物そっくりスィーツ」とは】で紹介したような「本物そっくりスイーツ」が気にいっている人など、色々な人が足を運びたくなるに違いない。言葉通り「甘いひと時」を満喫できることだろう。



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