1周年記念のローソン「マカロン」、今度はいちご味が登場・さらにシリーズ化へ
2010/12/28 06:26


↑ いちごのマカロン
今回発売されるのは、これから旬を迎えるフルーツの“いちご”を使った「いちごのマカロン」。苺をイメージしたピンク色の生地に、いちごとラズベリーにホワイトチョコレートを合わせた甘酸っぱさが特徴のクリームをサンドしている。サクサクとした食感と酸味のあるクリームを楽しめるとのこと。大きさも第1弾の「チョコマカロン」と同様に、パリの街角で売られているような少し大きめなのが特徴だという。
ローソンでは上記記事にあるように、「ウチカフェスイーツ」の1周年記念商品として「チョコマカロン」を発売。この商品についてはオリジナルデザートの販売状況としては初めて、女性の購入比率が約6割となり、男性を上回る結果が出たとのこと。
元々ローソンの「ウチカフェスイーツ」は若年女性層を主力ターゲットに添えた商品開発・展開を軸としている(【ローソン、オリジナルデザートを新ブランド「Uchi Cafe' SWEETS(ウチカフェスイーツ)」に統一】)。今回、オリジナルスイーツとしては初の「女性購入率が男性を上回る」という、ブランドの主目的にかなう結果が出たことから、この「マカロン」に注力することを決めたと見てよい。実際リリースにも「今後も旬の食材を使用した季節感のある「マカロン」を発売する予定です」とあり、同ブランドの火付け役にもなった「プレミアムロールケーキ」同様の展開が行われるのが予想できる。
その観点で思い返せば、先の「1周年記念」で登場した、バラエティに富んだ期間限定スイーツたちは、「プレミアムロールケーキ」に続く「主力選手」を探すための市場実地調査的な要素も含まれていたのかもしれない。今後どのような味わいのマカロンが登場するのか、マカロン好きな人には非常に楽しみな話ではある。
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