和食屋「えん」監修のお弁当とおだし飯、ローソンから発売

2011/05/20 06:21


和食屋「えん」監修のお弁当[ローソン(2651)]は2011年5月19日、同年5月24日から全国店舗(「ローソンストア100」「SHOP99」除く)において、【和食屋「えん」】監修によるお弁当1品と、「おだし飯」(かつおが効いた“だし”で炊き上げたご飯)でつくったおにぎり2品を発売すると発表した。価格はお弁当が650円、おにぎりが150円(それぞれ税込)(【発表リリース】)。



↑ 『和食屋の三色重』
↑ 『和食屋の三色重』

↑ 『ちりめんと昆布のおだし飯』(左)と『姫鯛と昆布のおだし飯』(右)
↑ 『ちりめんと昆布のおだし飯』(左)と『姫鯛と昆布のおだし飯』(右)

ローソンでは【月末はちょっとリッチに「焼肉重」・ローソンから叙々苑監修の焼肉重・焼きめし・焼肉ライスサンド登場】などのように、専門店と一緒に商品開発を行うことで、新しい味や製法などを取り入れ、付加価値の高い商品を展開している。これらは人気のメニューを全国で手軽に楽しめるとのことで、評判も良いとの話。今回発売するお弁当1品とおにぎり2品は、和食レストラン、惣菜屋などを展開している“創作和食メニュー”が評判の和食屋「えん」に監修を受け、“だし”“素材”“製法”にこだわった商品で、やはり専門店とのコラボレーションによるもの。

お弁当・おにぎりの概要は次の通り。

●『和食「えん」監修 和食屋の三色重』
「えん」のレシピを元に仕上げた三色「海老そぼろ」「明太そぼろ」「牛焼肉」のおかずが特徴。素材の味を引き出した上品な味わいが楽しめる。

●『和食「えん」監修 ちりめんと昆布のおだし飯』
ちりめん、細切り昆布、あおさのりをおにぎりの周りにまぶしている。直接まぶすことで、素材の風味、食感、香りがさらに楽しめる。

●『和食「えん」監修 姫鯛と昆布のおだし飯』
鯛は焼き上げた身と皮をフレークにし、塩昆布と一緒にご飯に混ぜ込んでいる。皮も混ぜ込むことで鯛の旨みがさらに深く感じられる一品。

コンビニの食品というと油ギッシュ、洋食風のものが多いイメージがあるが、最近では利用者の年齢構成や健康志向を受け、和食タイプの食品も増えてきた。今件のお弁当・おにぎりもまた、和風そのものの商品であると共に、【食生活やダイエット、健康問題を解決する「だし」の魅力とは】でも解説している「だし」にスポットライトを当てたものとなっており、期待度は高い。シンプルな中にも深い味わいを堪能できそうな今回のお弁当・おにぎり達を心待ちにする人も多いに違いない。



スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2024 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー