「節電の冬に向けて」…セブン-イレブン、8月23日からアルミ鍋商品の展開開始
2011/08/23 06:12
【セブン&アイホールディングス(3382)】は2011年8月22日、傘下のセブン-イレブン・ジャパンにおいて同年8月23日から『キムチ鍋』『そばつゆで食べる 豚しゃぶ鍋』を、同年8月31日から『天ぷら鍋焼うどん』を、全国の同社店舗で順次発売すると発表した。価格は先行発売2種が398円、後者が298円(税込)(【発表リリース】)。
今回発売する3商品は、原材料や味付けにこだわり、アルミ鍋ならではの熱々感を最大限に活かした本格的な味わいを、各家庭で手軽に味わえる商品として登場。さらに今年からは、要望の多いIHクッキングヒーターでの加熱にも対応する仕様に容器を変更している。
●キムチ鍋(8月23日、398円)
↑ キムチ鍋
スープは、赤味噌ベースにコチュジャン、ヤンニョムを加え辛味を出し、豚骨スープやあさりの煮出しスープ、りんごのピューレ、にんにくを加えることでコクのある味付けに仕上げ。キムチをごま油で炒めることでスープとの相性良く風味を向上
●そばつゆで食べる 豚しゃぶ鍋(8月23日、398円)
↑ そばつゆで食べる 豚しゃぶ鍋
スープは、3日間ねかせた「本かえし醤油」と「未凍結かつお」の一番だしのみ使用したそばつゆをベースに味付けし、風味良く仕上げ
●天ぷら鍋焼きうどん(8月31日、298円)
↑ 天ぷら鍋焼きうどん
だしの風味をしっかりと感じていただけるスープ。小麦粉だけで仕上げた風味とコシの強いうどん。桜海老を風味よく仕上げたかき揚げと、ネギ、人参を盛り付け
↑ キムチ鍋
スープは、赤味噌ベースにコチュジャン、ヤンニョムを加え辛味を出し、豚骨スープやあさりの煮出しスープ、りんごのピューレ、にんにくを加えることでコクのある味付けに仕上げ。キムチをごま油で炒めることでスープとの相性良く風味を向上
●そばつゆで食べる 豚しゃぶ鍋(8月23日、398円)
↑ そばつゆで食べる 豚しゃぶ鍋
スープは、3日間ねかせた「本かえし醤油」と「未凍結かつお」の一番だしのみ使用したそばつゆをベースに味付けし、風味良く仕上げ
●天ぷら鍋焼きうどん(8月31日、298円)
↑ 天ぷら鍋焼きうどん
だしの風味をしっかりと感じていただけるスープ。小麦粉だけで仕上げた風味とコシの強いうどん。桜海老を風味よく仕上げたかき揚げと、ネギ、人参を盛り付け
中華まんやおでんなどのサイドメニューはともあれ、メインとなる鍋料理のこの時期からの積極展開はやや違和感がある。しかしリリースの記述によれば、今冬も電力不足の影響により、節電意識が高まることが予想される中、食べてからだの中から温まるアルミ鍋メニューを9月以降も続々発売していく予定とのこと。現状を鑑みるにその認識を否定することはできず、この時期から先手を打つ形でのアルミ鍋メニューの積極展開開始は一理ある、のかもしれない。
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