お馴染みの「キャンパスノート」がデザイン一新
2011/09/01 12:10


↑ 新キャンパスノート
「キャンパスノート」シリーズは、1975年の発売以来36年周年を迎えたノートで、1年間で1億冊以上、また今年7月末には累計24億冊を販売するノートのブランド(日本国内販売冊数)。そのノートを構成するのは「表紙」「中紙」「背クロス」とわずか3つの部品に過ぎないが、コクヨ側ではその「とじ方」や、「材料品質」「罫線」「サイズ」「デザイン」「価格」という6つの価値要素についてこだわりを持ち、それを「キャンパスノート」に反映し続けてきた。
5代目となる新キャンパスノートでは、各アイテムとも従来品の価格はそのままに、各種こだわりは継承して下記の基本機能をさらに強化している。
1.「背や表紙にタイトルを書きやすくする」
ボールペンなどでも筆記しやすい表面加工を施した新開発の背クロスを採用。また、タイトルや名前が書きやすい表紙デザインを採用している。
2.「線を引きやすくする」
右端にも線を引きやすいよう上下の棚罫線に三角形の目印と、短い定規でも線が引けるよう罫線内にも目印を追加。また、横線を引くときに行数が数えやすいよう5行ごとの目印を拡大している。

↑ ノート内部
3.「書き心地の快適さを追求」
中紙には、従来の原紙よりパルプ使用量を約7%抑えた新原紙を開発し、採用。新原紙は書き心地を考慮して再生紙は使わず、環境に配慮した「森林認証紙」(再生紙キャンパスノートは除く)を使用。厚みや重さを抑制しながらも、裏写りやにじみにくさは従来品と同等の品質となっている。
ボールペンなどでも筆記しやすい表面加工を施した新開発の背クロスを採用。また、タイトルや名前が書きやすい表紙デザインを採用している。
2.「線を引きやすくする」
右端にも線を引きやすいよう上下の棚罫線に三角形の目印と、短い定規でも線が引けるよう罫線内にも目印を追加。また、横線を引くときに行数が数えやすいよう5行ごとの目印を拡大している。

↑ ノート内部
3.「書き心地の快適さを追求」
中紙には、従来の原紙よりパルプ使用量を約7%抑えた新原紙を開発し、採用。新原紙は書き心地を考慮して再生紙は使わず、環境に配慮した「森林認証紙」(再生紙キャンパスノートは除く)を使用。厚みや重さを抑制しながらも、裏写りやにじみにくさは従来品と同等の品質となっている。
希望小売価格はA7変形サイズのものが73円(税込)から1575円(セミB5サイズ10冊パック)まで。
リリースでは今回のリニューアルで第5世代目となるキャンパスノートのデザインについて、その変遷も掲載されている。

↑ 初代-第4世代までのキャンパスノート
昔のデザインを思い起こし、懐かしむ人も少なからずいるに違いない。
■関連記事:
【オリジナル表紙の大学ノートが創れる「マイフォトキャンパス」オープン】
スポンサードリンク