【更新】触れずに曲を演奏できるデジタル楽器「ウタミン」登場

2011/09/02 12:00


「ウタミン」タカラトミーアーツは2011年9月1日、本体に触れず手をかざすことで曲が演奏できる、不思議感覚の楽器『ウタミン』を同年11月17日から全国の雑貨販売店、量販店、玩具専門店などで発売すると発表した。全3種類(青・ピンク・緑)。単四電池3本使用(連続使用で約3時間利用可)。価格3990円(税込)([発表リリース])。



↑ ウタミン全3種類
↑ ウタミン全3種類


↑ 展示会で演奏中のウタミン。
↑ 展示会で演奏中のウタミン。【直接リンクはこちら】

『ウタミン』は、演奏する人もそれを見ている人も楽しめる、“歌う楽器”。初めての方でもテクニック不要で演奏ができるので、例えば家族や友達などを祝うイベントで演奏をプレゼントしたり、家族皆でセッションをしたり、友達同士で発表会を開いたりなど、「楽器演奏の難しさ」「人前で歌うことの気恥ずかしさ」のハードルを気にせずに楽しむことができる。

演奏の際は音に合わせて本体の口が開閉し、『ウタミン』本体が歌っているかのように見える。また、長く音を伸ばし続けると咳(せ)き込んだり(!)、演奏していないときに「鼻歌を口ずさむ」「ひとり言をつぶやく」といった行動をとる。さらにそのまま放っておくと、あくびをして「スリープモード」に移行する。このような「まるで生きているみたいな」仕様をしており、単なる楽器以上の親しみを覚えることができる。

↑ 利用シーン(プレスリリースより)
↑ 利用シーン(プレスリリースより)

演奏モードは大きく3つ。

[1]「お気軽演奏モード」
ボタンを使わずに演奏できる、初めての方でも安心のモード。「キラキラ星」や「ハッピーバースデイ」など内蔵されている15の収録曲の中から1曲を選び、手をかざすだけで簡単に演奏できる。近くでかざすと曲が進み、遠くでかざすと音を伸ばせる。

[2]「ノリノリリズムモード」
笛やシンバル、木魚、ボイスなど、さまざまなパーカッション風のリズム演奏を行なうモード。近くにかざした場合と遠くにかざした場合とで、出てくる音が異なる。

[3]「本気で演奏モード」
本体横にある3つのボタン(「けん盤ボタン」)の操作と手をかざす「近い/遠い」の組み合わせによって、「ドレミファソラシド」1オクターブの音階を奏でることが出来る。通常の楽器のように、自分の好きな曲が演奏可能。

※合唱機能
2体の『ウタミン』を向かい合わせると、お互いに赤外線を送受信し合唱する

リリースでは『ウタミン』について「演奏は手をかざす距離やタイミングがポイントになるので『ウタミン』との“距離をつかむ”練習をすることで“距離が縮まり”、まるで『ウタミン』が自分の分身として歌っているように感じられてくる」「手に抱えてちょうど馴染む大きさに設計されており、『ウタミン』を“だっこ”するような形で演奏する。向かい合っている相手に『ウタミン』の顔が見えるので、演奏する手の動きに合わせて動く『ウタミン』の顔を相手に楽しんでもらうことができる」と説明している。要は「自分の分身のように身近に感じられ」「相手には音だけでなく見た目でも楽しんでもらえる」デジタル楽器という次第。

「本気で演奏モード」は相当難しそうな感はあるが、それ以外は普通のデジタル楽器感覚で楽しむことができそう。また「合唱機能」がどのような働きを示すのかも気になるところ。【二人で触れると音を奏でる不思議な楽器「にんげんがっき」登場】で紹介した「にんげんがっき」と合わせると、奇妙で不思議な演奏会が出来そうな気がする。



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