ファミリーマートから「にっこり顔」のパンプキンドリア登場
2011/10/12 06:33
[ファミリーマート(8028)]は2011年10月11日、同社の商品開発プロジェクトチーム「さくらプロジェクト」が開発したチルド弁当2種「十勝チーズのパンプキンドリア」「1/3日分の野菜ロコモコ丼」を同日から発売すると発表した(北海道・宮崎県・鹿児島県、沖縄県を除く)。価格はそれぞれ450円・460円(税込)。女性の「食シーン」を考慮したお弁当で、特に「十勝チーズのパンプキンドリア」は、かぼちゃでほほ笑みを浮かべる顔の造形が特徴(【発表リリース】)。
↑ 十勝チーズのパンプキンドリア
↑ 1/3日分の野菜ロコモコ丼
「さくらプロジェクト」とは、女性の「食シーン」を考えた弁当の開発強化のため、2010年11月にファミリーマートが結成した弁当開発プロジェクトチーム。社内外の女性メンバー計12人のみで構成され、各分野の専門家としての意見と女性消費者の意見を引きだして、商品開発に活かしている。「からだとココロに嬉しいごはん」をコンセプトとし、「野菜×ちょっとずつ×彩り鮮やか」、言い換えれば「ヘルシー×目移りしやすさに対応×ビジュアルにも重点」という、女性のニーズに応えるお弁当の開発を目指している。
今回登場するのは、5月に一度発売され人気を博した「1/3日分の野菜ロコモコ丼」の改訂版(肉配合の改良と、野菜で秋物食材追加)、「十勝チーズのパンプキンドリア」(バターライスをベースに、ベルギー産ベシャメルソース、牛乳、かぼちゃピューレを加えたソースに十勝チーズをのせて焼き上げたドリア。ハロウィン対応としてかぼちゃを用い、顔の造形で見た目も楽しく)の2種類。
特に後者はパッと見で顔のマークが形成されているため、お弁当コーナーの棚に複数並べられるその情景は、ビジュアル面からコーナー全体の華やかさをも演出することになる。お手軽にハロウィン気分を味わいたい時には、うってつけの一品かもしれない。
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