ナルホド納得・東武野田線の愛称「東武アーバンパークライン」に決定
2013/12/20 10:30


↑ 東武アーバンパークライン(野田線)路線図(主要駅のみ表示)
東武野田線は埼玉県の大宮駅と千葉県の船橋駅を結ぶ、東京近郊のベッドタウンを走行する路線。走行距離は62.7キロメートル、駅数は35駅。都市間輸送を担っているだけでなく、都市に向かう通勤・通学路線との乗換駅を複数有する交通利便性の高い路線であり、一方で身近に自然を感じられる公園などが多数点在し、憩いのある住みやすい路線としても知られている。そのような状況をかんがみ、「アーバン=都市」と「パーク=公園」を組み合わせ、造語として「アーバンパーク」を創り出すことで路線愛称名を決定した。
今回導入される愛称は、各駅の案内表示や路線図、運賃表に適用されるだけでなく、各車両の車内案内表示器、車内自動放送などでも用いられることになる。

今回の路線愛称導入は、路線そのもののイメージアップと、それによる沿線価値の向上が目的とのこと。都市感と自然を同時に覚える優雅な路線として、さまざまな切り口で愛称「東武アーバンパークライン」を活用してほしいものだ。
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