明治のチョコにもプレミアム感が・新ブランド「ハレル」展開開始
2013/12/21 10:00


↑ 左から「ハレル リッチミルク」「ハレル ロイヤルビター」「ハレル マカダミア」
「ハレル」とは、「食べている間に、何気ない一日を晴れやかなものに変えていく」ことをコンセプトにしたチョコレートの新ブランド。品質や美味しさへのこだわりはもちろんのこと、華やかさ・高級感を追求し、パッケージや包装の手触りにも力を注ぎ、食べている時間そのものを愉(たの)しむ演出がなされている。
「リッチミルク」は、果実感あふれる酸味とキレのある苦味を持つブラジルトメアスー産と、華やかな香りとふくよかな酸味のマダガスカル産の2種類のカカオ豆を使用。コクのあるミルク感と上質な甘みを感じられる味わいに仕上げている。「ロイヤルビター」は、ブラジルトメアスー産と、独特の香りとマイルドな酸味を持つドミニカ産のカカオ豆の特徴を生かした、ビターな味わいに仕上げている。そして「マカダミア」は、香りと食感が際立つ大粒のマカダミアナッツを、ブラジルトメアスー産とマダガスカル産のカカオ豆を使用したチョコレートで丸ごと包み、ナッツの香ばしさとカカオの香り・旨みを楽しむことができる。
また、パッケージには有名ブランドの高級チョコレートをイメージさせるようなハイソでシンプルなデザインを採用。そして中に収められているチョコレートを包んでいる包装紙も、それぞれのイメージカラーを使ったカカオ豆のイラストを用い、オシャレ感を演出している。

↑ それぞれのチョコレートを納めた包装紙
今件シリーズのターゲットは「40-50代の女性を中心に幅広く」とあり、また「箱を開けると華やかな世界観とカカオの香りがあふれるように広がり、何気ない日常の中に贅沢な時間を提供」するとの説明にもある通り、中堅女性の日々における家事や就業の中でのくつろぎのひと時に、プレミアムな時間を提供するアイテムとしての提案型商品となっている。高級専門店のような雰囲気を得られるチョコレートが、コンビニやスーパーなどで手軽に手に入るのなら、これほど嬉しいことは無い。
こだわりのカカオ豆の使い方をはじめとした美味しさへの執着が、どこまで実際の味わいとして形成されているのか。そして各パッケージのリッチ感がどのような演出を成していくのか。素敵な味わいで優雅な午後の時間を過ごしたい人には、気になるシリーズの登場ではある。
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