2011年末もこの報が…来年も本場アメリカの味が大来襲・マクドナルドが「Big America」シリーズを来年1月から連続展開
2011/12/16 06:14

「Big America」はビーフ100%の1/4ポンドビーフパティ(113グラム。通常のビーフパティの約2.5倍)を主役に、アメリカのスケール感と個性豊かな味を楽しめるハンバーガーシリーズ。これまでに累計販売個数は1億個を突破している。今回展開されるのは、パティのボリュームはそのままに、ビーフの味を引き立てるソースや食材を使用した4種類のラインナップ。アメリカを代表するツアースポットをテーマとし、その場所の持つイメージや楽しさを、さまざまな素材を使って表現していくことになる。

重なり合うビーフパティとステーキソースが特徴的な「グランドキャニオンバーガー」。アメリカ西部の世界遺産・グランドキャニオンの岩肌、地層をイメージした3段バンズと、色違いの2種類のチーズ(チュダー&モッツァレラチーズ)、エッグ、ビーフパティが高くそびえ立つ、迫力満点の一品。味の決め手となるステーキソースは、オニオンの具材感と風味、しょう油、スモーク風味を組み合わせ、日本人が大好きなステーキ風味に仕上げている。

アメリカ一ゴージャスな街のきらびやかさ、豪華さを、スライスビーフとビーフパティのリッチなコンビネーションで表現した「ラスベガスバーガー」。マクドナルドが誇るビーフ100%の1/4ポンドビーフパティに、スパイシーに味付けしたビーフとオニオンを乗せ、濃厚なクリームチーズソースを贅沢に絡めている。ラスベガスの上質なディナーを思わせる、豊かなコクの味わいで迫る。

はみ出すほどのベーコンと、クリームチーズソースのハーモニーが印象的な「ブロードウェイバーガー」。華やかな彩り野菜をはじめ、こだわりのパストラミベーコン、マスタードソースが引き立てる濃厚なクリームチーズソースといった、個性的な素材を組み合わせて、世界中からさまざまな才能が集うミュージカルの街を表現している。

アボカドと、コクのあるシーザーソースの陽気な出会いが楽しめる、「ビバリーヒルズバーガー」。ビバリーヒルズがあるカリフォルニア発祥の「シーザーサラダ」をコンセプトに開発。ジューシーなビーフを、レタスとオニオンが引き立てる、サラダ風味の爽やかなおいしさが特徴。セレブが暮らす憧れの高級住宅街のイメージを、マクドナルド商品としては初めて使用するアボカドソースと、濃厚なシーザーサラダソースで表現した一品。
冒頭でも触れたように「Big America」シリーズは累計販売個数1億個を超える大人気の商品群となり、マクドナルドの業績にも大きく貢献している。今回はアメリカを代表するツアースポットがテーマのため、これまで以上に馴染みのある地名を用いた商品名となっており、場所のイメージもしやすいかもしれない。内容もそれぞれ既存のマクドナルドの人気商品の特徴をどこかしこでに見出すことも出来、ツボをついた味わいが期待できる。
果たしてどのバーガーが一番人気となるのか、一番自分の味覚にマッチしたものとなるのか、今からそれを想像するのもまた楽しいものだ。
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