【更新】東京駅そば・東京駅一番街に「東京おかしランド」4月14日開業

2012/02/27 06:50


東京おかしランド東京ステーション開発は2012年2月23日、同社が運営する商業施設【「東京駅一番街」】において、同年4月14日からお菓子をテーマとした「東京おかしランド」を開業すると発表した。江崎グリコ・森永製菓・カルビーの3社が店舗を出店する。営業時間は午前9時から午後9時まで([発表リリース(PDF)])。




↑ 東京駅一番街フロアマップと「東京おかしランド」の場所
↑ 東京駅一番街フロアマップと「東京おかしランド」の場所

「東京一番街」とは東京駅八重洲口に直結する、東京のお土産屋さんをはじめ、喫茶店や飲食店、雑貨店など多種多様なお店が集結しているショッピングモール。今回登場する「東京おかしランド」のように、同じテーマの店舗が集合したミニエリアが多数存在する。

その「東京おかしランド」は大手製菓メーカーのアンテナショップが複数集まった日本初の店舗ゾーン。出店企業とその概要は次の通り。

ぐりこ・やKitchen●江崎グリコ……「ぐりこ・やKitchen」
作りたての店内生産品を提供するニュータイプ1号店。ショップ限定オリジナル商品、地域限定商品などを販売。

森永のおかしなおかし屋さん●森永製菓……「森永のおかしなおかし屋さん」
森永製菓のアンテナショップ1号店。店内では森永のお菓子を使ったデモンストレーションを実施。東京限定のお土産・スイーツ、オリジナル文具・雑貨などを販売。

カルビープラス●カルビー……「カルビープラス」
厨房で製造する過程を見せながら、揚げたてのポテトチップスなどを提供する直営3号店。ショップオリジナル商品や新商品を先駆けて販売。揚げたてポテトチップス&ソフトクリーム、「ポテリコ」などのテイクアウト、全国の地域限定ポテトチップス、「じゃがりこ」などの販売。

初めての出店となるアンテナショップもあれば、実演店として知られている店舗の新しい店舗もある。いずれにせよ、一か所にこれらの店舗が集まることで、個々の店に興味がある人はもちろん、「一店舗だけだとわざわざ足を運ぶのは面倒だけど、複数店舗があるのなら……」と、エリアそのものへの来訪を目的にする人も増えてくる。東京駅一番街がますます活性化するに違いない。

また当然ながら「東京おかしランド」は東京駅からすぐに到達できる場所にある。いずれの店舗も物販を行っているので、お土産調達のために立ち寄るのも良いだろう。



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