【更新】肉料理に合う無糖茶の新種類「太陽のマテ茶」、コカ・コーラシステムから登場
2012/02/29 06:40
コカ・コーラシステムは2012年2月28日、提案型商品として「太陽のマテ茶」を同年3月19日から全国で発売すると発表した。肉料理に良く合うお茶として、南米諸国で古くから親しまれてきた「マテ茶」の、同社における初の本格的な製品導入とのこと。500ミリリットル入りペットボトルで価格は147円(税込)([発表リリース])。
↑ 太陽のマテ茶
コカ・コーラシステムでは昨今の肉食傾向の増加を受け、さらに既存のお茶製品ではあまり見受けられないアグレッシブな価値観を持つ、南米諸国ではお馴染みの「マテ茶」に注目。マテ茶葉の安定供給を実現すると共に、関連協会「日本マテ茶協会」の推奨を受け、今回「太陽のマテ茶」を発売することになった。
説明にいわく商品特徴としては、
肉料理中心の南米諸国で愛飲される「マテ茶」。本製品では「マテ茶」茶葉を使用し、独特の味わいを日本人の味覚にも合う、香ばしくすっきりとした風味で製品。「マテ茶」の認知拡大に貢献する本格的な「マテ茶」製品として、「日本マテ茶協会」の推奨を受けている。またレタスの約25倍の食物繊維やカルシウムを含有。
とのこと。
「太陽のマテ茶」という商品名は、まだ日本では馴染みの薄い「マテ茶」と、南米の陽気で明るい活力の「ラテンバイオリズム」を広めていく上で、それらの象徴である「太陽」をモチーフに伝えていこうとの考えが込められている。
またパッケージにはキャップを赤に、マテ茶の故郷・南米の持つ明るく前向きな気質と、飲む・食べる・遊ぶといった「太陽のマテ茶」ならではの情緒価値を表現し、製品名にある “太陽”をイメージしたアイコンを中央に配するとともに、色調を無糖茶カテゴリでは珍しい赤やオレンジで統一。マテ茶の故郷・南米の持つ明るく前向きな気質を表現している。パッケージ裏面には、「日本マテ茶協会」のロゴを配している。
多くの人にとっては初体験となるであろう「マテ茶」。「肉料理に合う」「アグレッシブな」お茶がどのような味わいなのか、気になる人も多いのではないだろうか。
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