ローソンストア100で海鮮系から揚げ3品登場

2012/05/26 06:35


海鮮唐揚げ[ローソン(2651)]は2012年5月25日、同社の連結子会社である九九プラスが、日本唐揚協会が素材選びから味付けまで監修をした「海鮮唐揚げ」3商品「白身魚の唐揚げ」「イカ下足唐揚げ」「甘海老の唐揚げ」を、同年5月30日からローソンストア100全店舗にて発売すると発表した。価格はそれぞれ105円(税込)(【発表リリース】)。



↑ 「海鮮唐揚げ」3商品
↑ 「海鮮唐揚げ」3商品

ローソンストア100ではレジ横の専用ケースで展開している揚げ物惣菜として、「メンチカツ」や「コロッケ」などの売れ筋の他にアジフライやカニクリーミーコロッケ、天ぷら盛合わせ、鶏の唐揚げなど、常時8-10種類を取り揃えている。これらの揚げ物はメイン客層である主婦や高齢者、単身男性などから好評を博しており、今回の「海鮮唐揚げ」もさらなるサービスの充実を図るための展開。

今回発売する「海鮮唐揚げ」3品は、日本唐揚協会としては初めて監修した海鮮素材を使用した惣菜。

●白身魚の唐揚げ(税込:105円)
下関漁港で水揚げされたマトウダイの、歯ごたえのよい白身を使用。ガーリックを効かせた味付けでビールにも良くあう。小さすぎて市場に出荷されない「未利用魚」を使い、美味な白身を低価格で提供。

●イカ下足唐揚げ(税込:105円)
「イカの水揚げ量日本一」の八戸港で揚がったスルメイカを使用。風味が良く、身は柔らかいのが特徴。「八戸のイカをもっと多くの方に味わってもらいたい」という八戸市の強い思いで、今回の商品が実現した。

●甘海老の唐揚げ(税込:105円)
アイスランドからカナダ沖で捕れた、身も殻も柔らかい甘海老を殻ごと揚げている。海老本来の甘味や旨味を味わえ、食感も楽しめる、食卓の「おかず」に良く合う一品。

ローソン側では「海鮮唐揚げ」惣菜シリーズとして、今回発売の3商品を皮切りに、今後全国各地の素材を使用した新商品を発売するとしている。

思い返してみればコンビニ系のレジ横揚げ物商品は肉系統のものが多く、あとはポテトフライなどの野菜系が続く。それ以外は精々白身魚かかき揚げがある程度。温かい状態で提供される海産物の揚げ物シリーズは、新たな需要を掘り起こすかもしれない。



スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2024 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー