これはリアルでキレイな高田純次!? ガシャポンから「高田純次 適当男スイング」展開開始

2013/12/25 08:00


高田純次 適当男スイングバンダイは2013年12月24日、同社の自動機専用カプセル商品「ガシャポン」向け新商品として、ボールチェーン付きフィギュア「高田純次 適当男スイング」を同年12月24日から順次展開していくと発表した。価格は1回200円(税込)。全6種類(5種類+シークレット1種類)(【発表リリース:平成の無責任男『高田純次』を3Dスキャンで完全立体化 ガシャポン「高田純次 適当男スイング」】)。



↑ 高田純次 適当男スイング。シークレットの意味が無いような(笑)
↑ 高田純次 適当男スイング。シークレットの意味が無いような(笑)

「スイング」シリーズとはバンダイがガシャポンで展開している商品シリーズ。実写からアニメまで多種多様なテーマを題材にし、人気のキャラクタ達をリアル等身、あるいはデフォルメ化した上で景品化している。

高田純次 適当男スイング今回登場する「高田純次 適当男スイング」は、平成の無責任男ことタレントの高田純次氏を題材にしたもの。しかも同氏本人の顔を3Dスキャンし、そのデータを基に精密な立体フィギュア化を実現。その行程により、本人さながらの表情やディテールをリアルに再現している。この手法(タレント本人を3Dスキャンしてフィギュアとして商品化する)のはガシャポンシリーズでは初の試みであり、そのリアリティは太鼓判レベルのもの。

展開予定の種類は全部で6パターン。黒スーツ、レースクイーン、パジャマ、海パン、甚平、そしてシークレット(…だが広報用素材(上記)を見る限り、ほとんどシークレットでは無いような)。サイズは43×20×20ミリほどで素材はPVC(ポリ塩化ビニル)。

昨今では3Dプリンタが流行を見せつつあるが、本人の顔をスキャンして玩具のデータとして用いるという発想は、コロンブスの卵的なもの。確かにこれならリアルな表情を再現することができる。どこまで本人っぽく仕上げられているのか、実物を早く見てみたいものだ。


■関連記事:
【ウルトラ怪獣が骨化した食玩「ウルトラボーン」登場】
【スマートフォンでARを楽しめるガシャポン「HYBRID GRADE」、第一弾は「仮面ライダー01」】
【カプセルおもちゃ販売機の場所をソーシャルサービスで・バンダイなど「ガシャどこ?」の展開開始】
【この発想は無かった! 寿司フィギュアを組み立て直すと食材に戻る「逆再生 モトモドル 寿司モドル」が自販機カプセル商品として発売へ】
【バンダイ、「歌舞伎ハンカチーフ」をカプセル自販機で発売】


(c)take one office Co.,Ltd. All Rights Reserved.



スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2024 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー