コイケヤ、昔ながらのパッケージで「復刻版 コイケヤポテトチップス」を期間限定展開

2012/06/21 06:30


復刻版 コイケヤポテトチップスフレンテの事業会社である湖池屋は2012年6月20日、「コイケヤポテトチップス」発売50周年を記念し、復刻版パッケージを有する『復刻版 コイケヤポテトチップス のり塩/うすしお味/コンソメ』の3品を、全国のスーパーマーケットなどで同年8月6日から9月15日までの期間限定で発売すると発表した。価格はオープン価格。内容量72グラム(【発表リリース】)。



↑ 復刻版 コイケヤポテトチップス のり塩/うすしお味/コンソメ
↑ 復刻版 コイケヤポテトチップス のり塩/うすしお味/コンソメ

「コイケヤポテトチップス」は、2012年8月23日に発売50周年を迎えることになる。そこで今回それを記念する形で、復刻版が発売されることになった。パッケージには「コイケヤポテトチップス のり塩」のテーマカラーである黄色を使用し始めた、1980年代初めのデザインをモデルに復刻版のものを制作。「うすしお味」「コンソメ」は「のり塩」のデザインを元にしている。また、『湖池屋と言えば幌馬車』と記憶している人も多い幌馬車マークも今回のデザインで復活。『ポテトチップスで新たな菓子市場を開拓したい』という創業当時の熱いフロンティアスピリット(開拓魂)を、西部開拓時代の幌馬車のモチーフに込めている。

なおリリース上で触れられていないが、今回復刻されるのはパッケージのみ。そのパッケージについて湖池屋側では「コイケヤポテトチップス」そのものの歴史と共に、過去発売分の一覧を【ミュージアムページ】で公開している。それを見る限り、今回再現されたパッケージは二代目のものと推定される。

↑ ミュージアムページから。さすがに初代(左上)のものの再現はイメージカラーの黄色を使っていないこともあり、パスされたようだ
↑ ミュージアムページから。さすがに初代(左上)のものの再現はイメージカラーの黄色を使っていないこともあり、パスされたようだ

「コイケヤポテトチップス」の歴史に浸りながら、レトロ感覚にあふれたパッケージを楽しむのもよいだろう。



スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2024 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー