JR東駅構内などで果汁飲料「山形のさくらんぼ2012」期間限定発売
2012/09/11 06:30
JR東日本グループのJR東日本ウォータービジネスは2012年9月10日、同年9月11日から山形食品と共同開発した果汁飲料『山形のさくらんぼ2012』を発売すると発表した。価格140円(税込)。280ミリリットル入りペットボトル。2012年12月末までの期間限定発売((【発表リリース】))。
↑ 山形のさくらんぼ2012
「山形のさくらんぼ2012」は、2012年に収穫された山形県産のさくらんぼにこだわった産地限定・収穫年限定果汁を使用した、さくらんぼの果汁飲料。佐藤錦などの品種をブレンドしており、果汁は8%。さくらんぼの優しい甘さと華やかな香り、映える桜色を味覚・嗅覚・視覚で楽しめる果汁飲料として仕上がっている。
同商品では開発にあたり、自販機のSuica-POSデータのマーケティング分析を元に、女性の午後需要をターゲットに設定。コンセプトを「エキナカでのプチご褒美」とし、エキナカ(駅構内の商業スペース)における20代-40代の午後のいやし・おやつのニーズを狙った商品として生み出された。持ち歩き・飲みきりニーズに適した280ミリリットル・ミニペットボトルを採用したのも、多分に「女性向け」「小腹満たし」を目指したものによるところが大きい。
さわやかな甘みと香りが楽しめる、見た目も艶やかな「山形のさくらんぼ2012」。自販機内に並ぶその姿に目を留める人も少なくあるまい。
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