火を使わず電子レンジで調理ができる「チルドレンジカップ 日清の天ぷらうどん」、地区限定で発売
2012/09/28 12:00


↑ 「チルドレンジカップ 日清の天ぷらうどん」(左)と「チルドレンジカップ 日清のきつねうどん」(右)
「チルドレンジカップシリーズ」は、日清食品チルドでは初の”電子レンジで調理するチルドカップ麺”。現在のチルド麺売場における ”容器入り具付商品”はアルミ鍋タイプが主流で、レンジ調理をコンセプトにしたものはまだ少数派。そこで今回、レンジ調理可能な特製容器(カップ)を使用するカップ麺感覚の商品を新たに開発ことになった。
特徴は次の3つ。「商品をセットして加熱さえすれば、あとは待つだけという簡単調理」「調理に火を使わないので安心」「つゆと一緒に煮込むのでおいしい」。商品ラインアップには「天ぷらうどん」と「きつねうどん」を用意し、味、ボリュームとも満足できる商品が完成することとなる。
内部構成については次の通り。麺は「のどごしが良く、しなやかな食感の食べやすいうどん」、つゆは「カツオだしをベースに昆布だしを利かせた、コクのあるしょうゆつゆ」、そして具材は天ぷらうどん側が「小エビの入った大判天ぷら」、きつねうどん側が「やや甘みを利かせた、ふっくらしたおあげとねぎ」。シンプルにして王道な構成となっている。
コンビニやスーパーなどで気軽に手に入るチルド麺が美味しくなる季節だが、やはり「電子レンジだけで調理できる」点は大きい。時間の短縮、火の取り扱いのトラブルリスク回避など、便益はいくつも挙げられる。一方で、味わいがどこまで優れているのかも気になるところではある。
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