モスバーガー、カルビー監修の揚げ立て「モスじゃがチップス」限定発売
2012/11/14 06:30
モスバーガーを展開する【モスフードサービス(8153)】は2012年11月13日、同年11月20日から期間限定で全国のモスバーガー店舗(一部除く)において、カルビーの監修を受けて開発した『モスじゃがチップス』を14時から閉店までの時間限定で発売すると発表した。価格280円。持ち帰り可。季節限定、無くなり次第終了(【発表リリース】)。
↑ モスじゃがチップス
モスバーガーでは「朝食メニュー」「カフェメニュー」など、それぞれの時間帯ごとに適したお勧め商品をわかりやすく打ち出し、集客力向上の試みを続けている。また、カフェタイプ店舗の『モスカフェ』(現時点で6店舗)を展開するなど、カフェ需要への対応も強化している。今回はこのような取り組みの一環として、とくにティータイムの需要喚起を目指して、サイドメニュー『モスじゃがチップス』を14時から閉店までの時間限定で発売することとなった。
『モスじゃがチップス』は、じゃがいもを使用したチップス商品で高いブランド力と人気を誇る日本の菓子メーカー、カルビーの監修を受けての開発商品。子供から大人まで幅広い層に人気のポテトチップスだが、モスバーガーでは利用客の注文を受けてから揚げて、できたてを提供する。また、じゃがいもの加工方法に工夫をし、モスオリジナルの厚みにすることで、かみ応えのあるざくざくとした食感と、じゃがいもの風味を揚げたてで楽しめる商品とした。
じゃがいもの品種は油との相性が良く、軽い味わいの“トヨシロ”。この秋に北海道で収穫した新じゃがいもを使用している。そして高温の油でカラッと揚げ、素材の美味しさが引き立つようにパタゴニア・ソルトのみをふりかけシンプルに仕上げている。
あっさりとして食べやすい『モスじゃがチップス』は、子供や学校帰りの学生のおやつはもちろんのこと、小腹がすいたとき、友達と集まったとき、または“大人スナック”としてビールと一緒におつまみでも楽しめる、本格的な商品であると、モスバーガー側でも自負している。
何より「揚げたて」のポテトチップスを、その場で食べられるのがポイント。そして作りたて・原材料の選別では定評のあるモスバーガーによる展開となれば、ポテトチップス好きは気にならないはずはない。モスバーガーにおける、この秋一番の注目新商品かもしれない。
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