「ペプシ スペシャル」発売2週間で年間販売目標を超える130万ケース出荷

2012/11/28 09:30


ペプシ スペシャルサントリー食品インターナショナルは2012年11月26日、同年11月13日に発売した「脂肪の吸収を抑える」がキャッチフレーズの特定保健用食品「ペプシ スペシャル」について、同日時点で年間販売目標の100万ケースを超える130万ケースを出荷、これに伴い年間販売目標を160万ケースに上方修正すると発表した(【発表リリース】)。



↑ ペプシ スペシャル
↑ ペプシ スペシャル

↑ ペプシ スペシャルの売れ行き好調イメージ映像
↑ ペプシ スペシャルの売れ行き好調イメージ映像

「ペプシ スペシャル」は難消化性デキストリン(食物繊維)の働きにより、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ、食後の血中中性脂肪の上昇を穏やかにするコーラ飲料。ペプシコ社とサントリー食品が共同で長年つちってきたコーラ飲料の開発技術を活かし、難消化性デキストリン特有のクセを軽減させた、「ペプシ(PEPSI)」ならではのさわやかでキレのある後口を実現した。またパッケージには高級感のある黒色と金色を基調に、「PEPSI」のロゴマークと特定保健用食品のロゴを併記。「ペプシ」ブランドの“トクホ”であることをわかりやすく表現している。

トクホ系のコーラ飲料としてはすでにキリンビバレッジから「トクホコーラ」が発売されており、好評を博している。元々大きな需要があったことは確かな話で、今回「ペプシ スペシャル」はその需要に応えた商品であることが実証された。

サントリー食品インターナショナルでは今後も俳優の織田裕二氏が出演するテレビCMの投入など、宣伝・広告活動をはじめとするさまざまなプロモーション活動を展開し、「ペプシ スペシャル」の魅力を伝えていくとコメントしている。

実際発売直後からコンビニやスーパーの飲料ケースの数段を占領することとなった「ペプシ スペシャル」だが、その売行きは堅調で、棚がほぼ空になる状況もよく見かける。今後どこまでスタートダッシュの勢いを継続できるか、注目したいところだ。



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