ローソン・永谷園の共同開発によるフリーズドライタイプのみそ汁「匠の一杯」登場

2012/12/03 10:30


匠の一杯【ローソン(2651)】は2012年11月30日、同年12月4日から関東・甲信越のローソンとナチュラルローソンの店舗において、永谷園と共同開発したフリーズドライタイプのみそ汁「匠の一杯」3種類を発売すると発表した。価格はすべて148円(税込)。来春には全国展開の予定。具材とみそを一緒にフリーズドライ加工したカップ入りのみそ汁の発売は、ローソンでは初めてのこととなる(【発表リリース】)。



↑ 左から「なめらか食感のとうふとわかめ」(白みそ)、「つるりとした食感のなめこと白髪ねぎ」(合わせみそ)、「大きめカットの揚げなすと長ねぎ」(合わせみそ)
↑ 左から「なめらか食感のとうふとわかめ」(白みそ)、「つるりとした食感のなめこと白髪ねぎ」(合わせみそ)、「大きめカットの揚げなすと長ねぎ」(合わせみそ)

今回発売される「匠の一杯」は、永谷園と共同開発したローソンオリジナル商品。永谷園の“真空凍結乾燥製法”(みそと具材を合わせたものを凍らせて、真空状態にしてから水分を一気に蒸発させることで乾燥。具材のおいしさを閉じ込められるので、お湯をかけるだけで元の味わいを再現できる)を利用したフリーズドライタイプのみそ汁をカップに入れている。

みそと具材を一緒に乾燥させたブロック状になっているため、カップに入れてお湯を注ぐだけで手軽に食することができる仕組み。製法の特性を活かして、なすやとうふなどの具材を大きめにカットしているので、手作りのようなみそ汁を楽しむことができる。だしには風味豊かな鹿児島県枕崎産の本枯節と荒節の鰹節を使用し、まろやかで上品な味わいに仕上げられているのもポイント。

昼食時のアクセントにもなり、寒さが厳しい昨今では暖を取るのにも一役買う、栄養バランスの良い食品なのがみそ汁の良いところ。お昼のお供にかなう一品であるか、試してみても良いだろう。



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