「コールド・ストーン・クリーマリー」の人気2種、セブンイレブンからカップアイスで登場
2012/12/08 12:00


↑ 「コールド・ストーン・クリーマリー ストロベリー ショートケーキ セレナーデ」(左)と「コールド・ストーン・クリーマリー チョコレート デヴォーション」(右))
「コールド・ストーン・クリーマリー」とはアメリカアリゾナ州スコッツデールに本拠地を構えるアイスクリームのブランド。注文を受けたアイスクリームやトッピングを冷やしたみかげ石の上で混ぜ合わせ、お客に一品物のオリジナルアイスクリームを提供するのが特徴。日本では2005年11月に第一号店がオープンし、現在は北は北海道札幌市、南は福岡県福岡市にまで店舗を展開している。
今回発売されるのは、コールド・ストーン・クリーマリーの店舗で人気の上位2品(「ストロベリー ショートケーキ セレナーデ」がトップ、「チョコレート デヴォーション」が第2位)を、カップタイプのアイスクリームにして商品化したもの。アイスクリーム業界および流通業界としては初の新商品となる。
コールド・ストーン・クリーマリーのアイスクリームの特徴である「口どけなめらかなアイスクリームとフレッシュなミックスイン(フルーツやお菓子など)が混ぜ合わさり」による美味しさを再現するため、今商品では店舗で使用しているプレミアムアイスクリームを使用した。製造は固形物投入の技術を有するロイヤル食品株式会社の協力を受け、半年以上の期間をかけて専用の機械や製法を開発。大きめのカットフルーツやスポンジケーキをアイスクリームに入れることに成功したほか、アイスクリームの温度や空気含有量、ミックスインの味・食感にまでこだわり、両社において10数回の試食を繰り返すなどして、“お店の美味しさ”を忠実に再現した商品に仕上げられた。
今商品はセブンイレブンのみでの発売となる。「コールド・ストーン・クリーマリーの評判はかねがね耳にしていたが、食する機会がない」と悔しがっていたアイス好きな人には、吉報に違いない。もちろん「コールド-」のファンにも、よりお手軽に同社のアイスを口に出来る良い機会となることだろう。
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