1年365日ジャンプフェスタ的な…週刊少年ジャンプのテーマパーク、東京池袋にオープン
2012/12/19 07:30


↑ テーマパークキャッチイメージ

↑ 「エリアイメージ」
バンダイナムコグループでは今回の「週刊少年ジャンプ・テーマパーク化」について、同社のトイホビー・コンテンツ・アミューズメント施設の各事業における商品・サービス・運営を通じて同グループがつちった「キャラクターIP(※)軸戦略」を、キャラクターの人気が高く各事業でもさまざまな展開を行っている「週刊少年ジャンプ作品」の世界で遊べるテーマパークとして具現化していくと説明している。
※IP:Intellectual Property。知的財産。作品の元となるもの。
同テーマパークのコンセプトは「共体感エンターテインメント」。利用客が主役となって各作品の世界を能動的に体験でき、作品のキャラクターたちと共感できるような新しいエンターテインメントの実現を目指す。「ONE PIECE」・「NARUTO-ナルト-」・「ドラゴンボール」の3大作品を扱ったエリアのほか、定期的にその他の人気作品・キャラクターが入れ替わる「ヒーローズアリーナ」、さまざまなキャラクターとのコラボレーションが楽しい「フード&デザートエリア」や「アミューズメントエリア」、数々のオリジナル商品が登場する「グッズショップ」など、グループ各社のノウハウを結集。『週刊少年ジャンプ』作品の世界を創出していく。
同グループでは、このテーマパークでしか味わうことのできない『感動体験』へといざなうと自負すると共に、施設の詳細は改めて逐次好評していくとしている。
なお会場となる場所は現在ナムコ・ナンジャタウンの一部が収まっているが、同施設は2013年1月15日から一時休園、同年夏に「2階でのみの」リニューアルオープンとなる。両施設の開場後は同一ビルに「週刊少年ジャンプ・テーマパーク(仮称)」「ナムコ・ナンジャタウン」の双方が配されることになる。相乗効果も期待できそうだ。
(c)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
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