無印良品からバレンタイン用製菓材料「自分でつくるシリーズ」など展開
2013/01/10 14:00


↑ バレンタインデー用商品イメージカット

↑ 同社のネットストアで「バレンタイン」を検索ワードで検索すると、多種多様なアイテムを確認できる
2013年の無印良品のバレンタインは、”言葉だけでは伝えきれない「ありがとう」を贈る””恥ずかしくて言えなかった「大好き」を添える””贈る人と贈られる人のあいだにある世界でたった1つの気持ちをカタチにして贈る”……そのような「気持ち」を贈るバレンタインを応援するために、さまざまなタイプの手づくりキットやラッピングツール、またバラエティに富んだお菓子を用意した。
「手づくり」は調理だけでなく、個包装のお菓子を詰め合わせてラッピングするなど、少しの手間をかけることをも意味する。気持ちを込めて「自分で」手をかけることで、オリジナルのバレンタインを演出しようというコンセプト。この「自分で」を主軸にした「自分でつくる」シリーズの特徴は次の4つ。

↑ 「自分でつくる」シリーズの一品、チョコタルト。溶かしたビターチョコをタルト型に流し入れるだけで、簡単にチョコタルトがつくれるセット。トッピング用のナッツとクランチ付
・必要な量の材料やラッピングアイテム、つくる工程で使う道具(焼き型など)も入っている。
・「お菓子づくりは初心者」という人から「本格的に作りたい」という人まで、難易度別に商品をラインナップしている。
・価格はすべて1000円以下。それでいて本格的な味が楽しめる。
・完成したチョコレートに自分でデコレーションを楽しめるアイテムを増やしている。
既製品では物足りない、けれども一からすべて創作するほどの腕は無い・自信が無い人には、ありがたい品ぞろえといえる。いくつかを組み合わせて、オリジナリティに富んだセットを創り、袋詰めにするのも良さそうだ。
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