6年半ぶりにモスバーガーから人気商品「マスタードチキンバーガー」、ソースをリニューアルして復活

2013/01/11 10:30


マスタードチキンバーガー 根菜サラダ&黒酢ソース仕立てモスバーガーを展開する【モスフードサービス(8153)】は2013年1月10日、同年2月5日から3月中旬までの期間限定で、全国同社店舗(一部除く)において、「マスタードチキンバーガー 根菜サラダ&黒酢ソース仕立て」を発売すると発表した。価格360円(税込)。ソースが異なるもののモスバーガーでは同様のメニューを以前発売しており、今回は約6年半ぶり、リニューアルした上での再登場となる(【発表リリース】)。



↑ マスタードチキンバーガー 根菜サラダ&黒酢ソース仕立て
↑ マスタードチキンバーガー 根菜サラダ&黒酢ソース仕立て

今回発売される「マスタードチキンバーガー 根菜サラダ&黒酢ソース仕立て」は、新鮮味あふれるレタスの上に、オリジナルのマスタードソースに漬け込んで直火で焼いた鶏もも肉をのせ、マヨネーズベースの根菜サラダと、黒砂糖やはちみつを入れた黒酢ソースをかけている。

マスタードソースは、粒マスタード、はちみつ、すりおろしにんにくなどを入れたモスオリジナルのソース。チキンを直火でていねいに網焼きすることで、マスタードの香りが一層引き立つ仕上がりとなっている。根菜サラダは、ごぼうとれんこんを大きめにカットし、ごまとレッドペッパーを加えたマヨネーズベースのまろやかなソースであえている。

そして黄色い色を有する、見た目も特徴的な“マスタードチキン”は、マスタード独特の辛さや酸味をやや抑え、はちみつでまろやかさを加えることで、老若男女問わずで楽しめる美味しさに仕上げられているのがポイント。食べた瞬間口いっぱいに広がるマスタードの風味と根菜の歯ごたえが絶妙な一品。

今回発売されるバーガーは、2002年8月に「根菜とバルサミック酢のソース仕上げ マスタードチキンバーガー」として、約2か月で590万食を売り上げた記録を持つ人気商品が大本。その後利用客から再販の要望を受け、2004年9月から2006年9月まで、ソースを変更して「根菜サラダとプラムソースがけ マスタードチキンバーガー」として発売していた経歴がある。そして今回はそれからさらに約6年半ぶりに「マスタードチキンバーガー 根菜サラダ&黒酢ソース仕立て」にリニューアルし、再登場する次第。

初代、あるいは2004年のリニューアル版の味を楽しんだ人は再復活に歓喜し、未体験の人は「2回もリニューアルを果たして登場する実力派」の味わいに期待を大いに持つに違いない。



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