防災用にも…賞味期限5年の「パインアメ缶」登場
2013/01/30 17:30


↑ パインアメ缶
「パインアメ」は1951年に第一号が完成したパインのアメ。当時は瓶詰で発売されており、1粒1円で販売された。また戦後の傷跡が残り、パイナップルが生はもちろん缶詰でも高級品だったこともあり、手軽な価格で味わえるようにとの考えから誕生したとのこと。パイナップルらしさを追求した結果による、中央部の穴は、1953年に自動キャンディ穴開け機が開発されるまで、割り箸でつついて穴を開けていたというエピソードもある。
今回発売される「パインアメ缶」は、賞味期限を5年に設定した、防災用に適したパインアメ。入れ物となる缶はパイナップル缶を連想させ、それらしさをかもしている。同社では「プレゼントやバラエティグッズにも最適」と説明しているが、非常に役立つ、頼りになる贈り物となりそうだ。
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