備蓄用にも…生協で5年以上保存可能な国産ミネラルウォーター発売
2013/02/17 21:00


↑ CO・OP長期保存水 1900ml
日本国産のミネラルウォーターは、東日本大震災をきっかけに、日常の生活水としての需要が拡大しており、家庭での災害備蓄用としての購入も増加している(【震災で大きく上ぶれ…この3年間のミネラルウォーターの購入性向をグラフしてみる】)。また利用や買い増しの際に、「備蓄していた水の賞味期限が切れていた」という声も多く寄せらたとのこと。
今回発売される「CO・OP長期保存水1900ml」では、国産のミネラルウォーター(群馬県利根郡みなかみ町、または鹿児島県志布志市・志布志町安楽で製造)を保存性の高いペットボトルに充てんすることで長期保存を可能にしている。148円と比較的調達しやすい価格で、賞味期限まで5年以上を残した状態で販売するため、万一の災害時の保存水としても利用できる。
水の性質はまろやかな口あたりの軟水。飲用のほか、料理、コーヒー、お茶、赤ちゃんのミルク用など、幅広く利用が出来る。
通常のミネラルウォーターの賞味期限は1-2年。某100均ショップで見かける長期保存用純水も3年程度。それらと比べれば5年という長さは、大いなるアドバンテージとなるに違いない。
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