ローソンの炭火焼鳥、大きさかさ上げでリニューアル発売

2013/03/16 21:00


炭火焼鳥ローソンは2013年3月15日、同年3月19日から同社店舗(ナチュラルローソン、ローソンストア100除く)において、現在発売中のカウンターフーズ(レジ横惣菜)「炭火焼鳥」(もも塩・ももタレ・かわタレ・つくねタレの全4種類)のサイズを1.3-1.6倍(重量比)にし、リニューアル発売すると発表した。価格は1本105円(税込)(【発表リリース】)。



↑ リニューアルした炭火焼鳥(もも塩・ももタレ・かわタレ・つくねタレ)
↑ リニューアルした炭火焼鳥(もも塩・ももタレ・かわタレ・つくねタレ)

「炭火焼鳥」は2011年7月に登場した焼鳥のブランド。当初は「炭火やきとり」と「焼鳥」を平仮名表記していた。専門店で食べる時のような香ばしさと肉汁の豊富さを織り込むため、一本一本手作業でタレを付けて炭火で焼いた後、瞬間冷凍して旨みをとじこめている。その後、各販売店の店舗のフライヤーで油を用いて揚げることで、表面は「パリッ」と中は「ふっくら」とした食感で提供できるようになっている。

それらの工夫による味わいが受けたこともあり、この「炭火焼鳥」は発売以来累計販売数が5800万本(2013年3月13日現在)を突破するヒットセラーとなった。今回はさらに満足感をアップするため、従来品との比較で重量比をもも塩・ももタレは約1.6倍、かわタレは約1.4倍、つくねタレは約1.3倍にした上でリニューアル発売することとなった。

↑ リニューアルでのボリュームアップの様子
↑ リニューアルでのボリュームアップの様子

なお価格も従来の90円から105円(いずれも税込)にアップしているが、これは1.17倍でしかなく、重量比で比較すれば今回のリニューアルで割安化したことに違いはない。

【ローソンのレジ前惣菜置き場が本格的なものになってた件について】でも言及しているが、昨今の大手コンビニの例にならい、ローソンでもカウンターフーズにおいて今まで以上に注力するような動きが見られる。リリースにも「店内調理のおつまみや惣菜を充実させ、幅広いお客様のニーズに応えてまいります」とあり、今後の各種惣菜のグレードアップや新商品の展開に期待が出来そうだ。



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