「口にやさしくなじんで、さっと消える後味」が特徴の新感覚の水、「やさすい!桃みかん」発売
2013/03/19 10:45


↑ やさすい!桃みかん
近年では単に汗をかいたあとの水分補給だけでなく、室内環境のドライ化に伴い「口や喉の渇きを潤す水分補給」との需要が増え、それに従い「水系飲料を少しずつ時間をかけて飲む」飲用スタイルが増えている。そのスタイルの浸透と共に、「単なる水は長時間飲んでいると飽きるので味がほしくなる」「甘みのある飲料は後口のべたつきが気になる」との意見があり、この双方を満たす、長時間快適に飲める新たな水分となる飲料水の需要があるとサントリー食品側では判断。今回「甘みがあるのにあと味がさっと消える“新感覚の水”」というコンセプトのもと、今商品が出来上がった。
「やさすい!桃みかん」では唾液の浸透圧に着目した“低浸透圧(だ液は体液と比べて低い浸透圧を有していており、それを指し示す言葉)”設計により、口にやさしくなじんで、さっと消える後味を実現した。また、桃果汁やオレンジピールエキスに緑茶などの隠し味を加えることで、ふくらみのあるほのかな甘みを持つ味わいに仕上げている。甘みがありながらも後味が残らない、長時間飽きずに飲める“新感覚の水”としての特徴を有している。
さらにパッケージには水面がキラキラと輝く情景をモチーフにした新ペットボトルを採用。その上「やさしい水分」と表記した透明感あるラベルデザインにより、“新感覚の水”であることを表現している。また商品名を「やさしい」ではなくあえて方言の「やさすい」を用いており、自然が豊かな地方、特に山間部での水の味わいを彷彿させる。
これまでにも薄い柑橘系の味を持った飲料水は複数発売されており、オフィスや自宅での学習時など、長時間作業をする場面では頼もしい水分補給のお供となっている。今回の「やさすい!桃みかん」では「低浸透圧」が採用されているが、これがどのような味わい、口当たりを演出することになるのか。飲用スタイルを考えると何度も繰り返し、十分に味わいながら口にすることになるので、非常に気になる一品ではある。
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