伊藤ハム、25周年を記念して約10年ぶりに「ポークビッツ」のテレビ新CMを放送
2013/04/27 21:00


↑ 「ポークビッツ」新CM
ポークビッツは1988年に発売を開始した、伊藤ハム独自の技術で作り上げたミニサイズのソーセージ。約1分で火が通るので、料理に使い易いのも特徴。今年2013年で25周年を迎えることから、これを機に約10年ぶりにテレビCMの展開を行うこととなった。
かつて放送されていたポークビッツのCMでは斉藤ゆう子嬢が登場するバージョンをはじめ、「ちっちゃくってかわいいから、ポークビッツ、だーいすき」と子役の女の子が語るバージョンなど、長年の間にいくつかのパターンが放送されていた。今回放送するのは、かつてそれらのCMを子供の時に視聴し、現在は主婦となっている30-40歳代の女性をターゲットとし、「かつて自分が食していたポークビッツを、今度は自分の子供のために」というアプローチによる内容となっている。
また、調理が簡単に出来る同商品の利点をアピールすべく、「忙しい朝に簡単に調理し食卓に利用する」というシーンを描いているのもポイント。さらにその際、上記でも触れているが「ポークビッツ♪」という商品名のサウンドロゴを用いることで、ターゲットとなる女性の記憶を喚起させるとのこと。
放送期間は2013年5月11日から5月26日の約2週間。テレビに注力していなくとも、あの「ポークビッツ♪」というコピーに懐かしさを覚え、つい振り返ってしまう人もいるに違いない。
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