脂身の多い昼食のお供に・紅茶炭酸飲料「リプトン ランチティースパークリング」登場
2013/05/04 21:00
サントリー食品インターナショナルは2013年4月30日、同社の紅茶(飲料)ブランド「リプトン」の新ラインアップとして「リプトン ランチティースパークリング」を同年6月25日から全国で発売すると発表した。500ミリリットルペットボトル入りで価格140円(税別)(発表リリース)。
↑ リプトン ランチティースパークリング
今回発売される「ランチティースパークリング」は、紅茶飲料「リプトン」に炭酸の要素を加えたもの。同社では昼食用にパスタやサンドイッチなどの洋食を購入する人が多いことに着目。それらの食品の特性の一つとして、油分や脂肪分が多く含まれることから、その味わいを引き立てる新しい紅茶炭酸飲料として開発された。
また製作ラインとして炭酸無菌充填ラインを活用することで、ほのかな甘さとキレのよいさわやかな飲み心地を実現。さらにパッケージは、さわやかで洗練されたデザインに「ランチに合うスパークリング」と表記することで、飲用シーンを明確に表現している。
同社ではターゲットを明確化した上で、半ば提案系商品として、定期的に炭酸系の紅茶飲料を世に送り出している。昨年も7月には社会人女性向け・仕事中のリフレッシュ用として【リプトン リモーネスパークル】を発売している。今回はお昼のお供にというアプローチから開発されたもので、こってりとした食品に合うさわやかな味わいが強調されている。この方向性ならお昼時に限らず、夕食における肉料理などにも良く合うのではないだろうか。
炭酸系紅茶飲料は口の中に広がる渋みと炭酸の刺激が相まって、独特の味を楽しめることから、それ単独で好む人も少なくない。今回の「ランチティースパークリング」もまた、料理のお供にとしてはもちろん、渇いたのどをいやす飲料としても手を伸ばしたい一品ではある。
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