ロッテリア、麺とチャーシューをバンズで挟んだ『麺屋武蔵ラーメンバーガー』期間限定発売
2013/05/09 06:55


↑ 麺屋武蔵ラーメンバーガー(上)と替え玉(下)
今回発売される「麺屋武蔵ラーメンバーガー」は、ロッテリア側の説明によると「日本の国民食と呼ぶにふさわしいラーメンとハンバーガー史上初のコラボレーション」という視点で開発されたもの。監修には以前ロッテとの間で「味噌ガーナ」なるガーナチョコレート入りの味噌ラーメンを世に送り出した(【該当発表リリース】)、独創的な商品の展開でロッテと相性の良い「麺屋武蔵 新宿本店」があたっている。
今商品のパティ(具)は国産小麦を使用したロッテリアオリジナルのラーメンに下味をつけ、表面を軽く焼くことでバンズとの食感にメリハリをつけた麺。さらにラーメンに欠かせないチャーシューは、甘ダレをベースに、しょう油、ニンニク、ショウガ、かつお節でじっくりと煮込み、やわらかく、しっかりと味のしみこんだ「麺屋武蔵 新宿本店」の厚切りチャーシューを再現している。この麺とチャーシューをロッテリアオリジナルのバンズ(パン)に、マヨネーズとともに挟むことで、食べ応えのある新感覚バーガーが出来上がることとなった。
付け合せには「麺屋武蔵 新宿本店」のかつおダシが際立つスープを用意。昆布、煮干しも入った旨味高いスープは、そのままでも飲めるように、さらりとした味に仕立てている。そしてハンバーガーショップとしては異例となる(バンズ挟みのラーメンの提供そのものがすでに異例なのだが)ラーメンならではの「替え玉」も100円(税込)で提供される。ラーメンバーガーとして食べた後、ラーメンだけでも楽しむことができるという。
リリースには具体的な食べ方は書かれていない。購入した「麺屋武蔵ラーメンバーガー」をそのままバリバリと食し、特製スープでのどを潤していくのか、それともバーガーから麺を取り出し、スープに麺をつけてラーメンとして食べ、バーガー部分はチャーシューバーガーとしていただくのか。あるいは麺を半々にしてラーメン+ラーメンバーガーとして食べるのか。「替え玉」を購入した場合にはラーメンとして食べるのがほとんどだろうが、ラーメンバーガー単独で食べる際には、色々と考えさせられそうだ。
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