ロッテリア、麺とチャーシューをバンズで挟んだ『麺屋武蔵ラーメンバーガー』期間限定発売

2013/05/09 06:55


麺屋武蔵ラーメンバーガーロッテリアは2013年5月8日、同年5月20日から6月中旬までの期間限定で、同社としては初となる「ラーメンをバーガーに仕立てた」新商品「麺屋武蔵 新宿本店」監修『麺屋武蔵ラーメンバーガー』を全国の同社店舗で発売すると発表した。価格634円(特製スープ付き、税込)。「替え玉」は100円(税込)(発表リリース)。



↑ 麺屋武蔵ラーメンバーガー(上)と替え玉(下)
↑ 麺屋武蔵ラーメンバーガー(上)と替え玉(下)

今回発売される「麺屋武蔵ラーメンバーガー」は、ロッテリア側の説明によると「日本の国民食と呼ぶにふさわしいラーメンとハンバーガー史上初のコラボレーション」という視点で開発されたもの。監修には以前ロッテとの間で「味噌ガーナ」なるガーナチョコレート入りの味噌ラーメンを世に送り出した(【該当発表リリース】)、独創的な商品の展開でロッテと相性の良い「麺屋武蔵 新宿本店」があたっている。

今商品のパティ(具)は国産小麦を使用したロッテリアオリジナルのラーメンに下味をつけ、表面を軽く焼くことでバンズとの食感にメリハリをつけた麺。さらにラーメンに欠かせないチャーシューは、甘ダレをベースに、しょう油、ニンニク、ショウガ、かつお節でじっくりと煮込み、やわらかく、しっかりと味のしみこんだ「麺屋武蔵 新宿本店」の厚切りチャーシューを再現している。この麺とチャーシューをロッテリアオリジナルのバンズ(パン)に、マヨネーズとともに挟むことで、食べ応えのある新感覚バーガーが出来上がることとなった。

付け合せには「麺屋武蔵 新宿本店」のかつおダシが際立つスープを用意。昆布、煮干しも入った旨味高いスープは、そのままでも飲めるように、さらりとした味に仕立てている。そしてハンバーガーショップとしては異例となる(バンズ挟みのラーメンの提供そのものがすでに異例なのだが)ラーメンならではの「替え玉」も100円(税込)で提供される。ラーメンバーガーとして食べた後、ラーメンだけでも楽しむことができるという。

リリースには具体的な食べ方は書かれていない。購入した「麺屋武蔵ラーメンバーガー」をそのままバリバリと食し、特製スープでのどを潤していくのか、それともバーガーから麺を取り出し、スープに麺をつけてラーメンとして食べ、バーガー部分はチャーシューバーガーとしていただくのか。あるいは麺を半々にしてラーメン+ラーメンバーガーとして食べるのか。「替え玉」を購入した場合にはラーメンとして食べるのがほとんどだろうが、ラーメンバーガー単独で食べる際には、色々と考えさせられそうだ。



スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2024 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー