セブンのドリップコーヒー「SEVEN CAFE」販売数5000万杯突破
2013/05/25 21:00


↑ 専用サーバーなど

↑ ホットコーヒー(左)とアイスコーヒー(右)(再録)
「SEVEN CAFE(セブンカフェ)」とは、“近くて便利”な店を目指すセブン-イレブン・ジャパンが、「より豊かでより上質な時間」をお客に提供することを目指して立ち上げたブランド。コーヒー専用サーバーなど該当機器のすべてをオリジナルデザインで創り上げ、豆の品質、焙煎具合、ドリップ方法など、素材と製法にこだわりを見せるコーヒーを提供している。さらに最近ではスイーツの一部もパッケージデザイン・カラーなどを統一し、ブランド化している。
この「コーヒーの美味しさ」を追求した品質により、導入店舗の増加に伴い「淹れたてコーヒー」の購入拠点としてセブン-イレブンが新たに認知を広める中、その品質に対する評価も高まり、販売も拡充している。当初、初年度年間販売目標を1日1店舗当たり60杯・全店舗で3億杯を見込んでいたが、実績が好調なことから1日1店舗あたり83杯・4億5000万杯に上方修正する(4割増し)。
今後は2013年8月末までに全国のセブン-イレブンほぼ全店への導入を完了するほか、セブン&アイ・ホールディングスのスーパーマーケット(ヨークマート、ヨークベニマル)やイトーヨーカドーのフードコートで展開しているファストフード店(ポッポ)などへの導入も開始するとのこと。
リリースによれば現時点で東北4県・東海4県の店舗では導入が遅れているとのことだが、8月末までにはほぼ全店への展開が終了する。同地域で待ち望んでいる人は、もうしばらくの辛抱だ。
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