松屋で夏定番の「トマトカレー」、5月30日から登場

2013/05/28 06:55


トマトカレー松屋フーズが運営する牛飯・カレー・定食店「松屋」は2013年5月27日、同年5月30日午後3時から「トマトカレー」を期間限定で発売すると発表した。価格は並盛350円、大盛450円。発売開始から一週間(6月6日午後3時まで)は、生野菜セットを通常の50円引きとなる並盛400円・大盛500円で提供する。店内で食す場合にはみそ汁がつくが、持ち帰りの場合はみそ汁をつける場合50円が追加で必要になる(発表リリース)。



↑ トマトカレー
↑ トマトカレー

「トマトカレー」は松屋で毎年夏向けのメニューとして販売している、夏の定番アイテムの一つ。トマト独得の酸味・甘味がカレーとよくマッチしており、発売のたびに、多くの愛好家から称賛の声を集めている。また松屋の説明にもある通り「化学調味料、人工甘味料、合成着色料、合成保存料を使用しない、身体がよろこぶ自然の味」を楽しめるのもポイント。

見た目、そして味わいからは松屋のカレーの特徴の一つ、いわゆる「スパイシー感」はあまり感じられず、トマトシチュー的な雰囲気すら見受けられる。毎年発売終了時には各所でその終了を惜しむ声が見聞きされるものだが、今回の復活では同じ人たちによる、復活を喜ぶ声が聞こえてきそうだ。

一方、昨年の同様商品である「フレッシュトマトカレー」(【松屋、フレッシュトマトカレーを4月19日から発売】、2012年4月16日の記事)と比較すると、価格が並盛・大盛それぞれ単品で20円かさ上げされたのは良いとして、カレールーに微妙な違いが見受けられるのが目に留まる。具体的にはルーの中にぶつ切りで配されているトマトの量が減り、その分玉ねぎが点在しているのが確認できる。また、商品名から「フレッシュ」が消えたのも気になるところ。

今回の「トマトカレー」がいかなる出来栄えなのかも合わせ、ファンには発売開始日を心待ちにするに違いない。



スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2024 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー