黒糖生地のカステラで粒あん入りのクリームをサンド…モンテールから「とろ生カステラ・黒糖あずき」期間限定で発売
2013/05/31 20:45


↑ とろ生カステラ・黒糖あずき
今回発売される「とろ生カステラ・黒糖あずき」は、2012年11月発売開始の「とろ生カステラシリーズ」の新商品。通年販売でベース商品の立場にある「とろ生カステラ」は生地の食感、厚みのあるクリームのボリューム感、カラメルのほろ苦さが楽しめるとあり、好評を博しているとのこと。
今商品は沖縄県産黒糖を練り込んだカステラ生地を使用。北海道十勝産の小豆を使った粒あん入りのホイップクリームをたっぷりとはさみ、生地の表面には黒糖ペーストをぬって照りをプラスしている。生地をかみしめるたびに黒糖の風味とクリームの程よい甘味が口いっぱいに広がり、甘美なひと時を演出する。
同じ和素材である黒糖と粒あんを一つに盛り込んだのもポイント。お互いの相性が良いことから、それぞれの味をさらに引き立てる仕上がりとなっている。
モンテール側では発売開始の6月は梅雨に入り、みずみずしい和菓子の展開が増えること、さらに6月16日が「和菓子の日」であることから、和を取り入れたスイーツの需要が増加するとし、今回の「とろ生カステラ・黒糖あずき」が季節にマッチした商品であることを強調している。スーパーなどのチルド棚にも水っぽさを見せる、しっとりとした他の和菓子と共に、並べられることだろう。
見た目はシベリア(カステラで餡をはさんだ和洋折衷のスイーツ)にも類しており、黒糖の薄いこげ茶色に白のホイップクリームが映えるビジュアルは、落ち着いた和菓子的な印象を与えてくれる。イメージ写真にもある通り、緑茶に良く合う一品となりそうだ。
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