バータイプの白くまアイス「しろくま」、ファミリーマートから発売

2013/06/08 20:00


しろくまファミリーマートは2013年6月7日、同社のプライベートブランド「FamilyMart Collection」のプラチナライン(高付加価値商品群のシリーズ名)では初となる、バータイプのマルチアイス「しろくま」を同年6月11日以降、全国の同社店舗で発売すると発表した。価格399円(税込)。品種はラクトアイス。6本入り(【発表リリース、PDF】)。



↑ バータイプのマルチアイス「しろくま」
↑ バータイプのマルチアイス「しろくま」

今回商品のベースとなる、氷菓としての「白くま(しろくま)」は、主に鹿児島県の名産的なかき氷の一種。通常のかき氷の上に練乳、さらには色々な果物を盛り付け、その上に「あん」を載せるというもの。練乳がかけられるため、シャーベット状の食感が楽しめるのが特徴。カップに収められた形で多数一般商品化されている。

今回登場する「しろくま」は、その氷菓「白くま」を題材とし、アイスでは初めてプラチナラインの商品として展開するもの。練乳風味のアイスの中にパイン、桜桃、みかんの3種類のフルーツ、そしてあずき甘納豆を入れ、「白くま」を再現しながらさわやかな甘さをかもしている。

見た目も練乳アイスの白が基調で、その中に収められた赤系統色の各種フルーツ、そしてあずき甘納豆の濃いこげ茶が映え、「白くま」を容易に連想させていく。また、プラチナライン共通のロゴも黒ベースに白抜きの文字で描かれており、「しろくま」にマッチした色合いとなっている。

練乳とフルーツ、「あん」の絶妙な組み合わせによる甘味をワンハンドで楽しめるのも嬉しい話。「白くま」ファンには特に、発売が待ち遠しいに違いない。



スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2024 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー