ロッテのチョコパイ30周年記念商品第二弾「チョコパイ<クレーム・カラメル>」登場
2013/06/12 20:45


↑ チョコパイ<クレーム・カラメル
ロッテから発売されている「チョコパイ」は、適度な柔らかさを持つケーキ生地に、口どけの良いあっさりとした後味のバニラクリームをはさみ、さらにチョコレートで包んだビスケット系の洋菓子。多様な味と歯ごたえが一つで楽しめるぜい沢なお菓子として、幅広い世代から支持を集めている。
ロッテでは1983年に同チョコパイが発売されてから今年で30周年を迎えるにあたり、その記念に「世界のチョコパイ紀行」シリーズを立ち上げ、世界各地の美味しいスイーツやドリンクの味わいを再現することとなった。第一弾は3月に【チョコパイ<NYチーズケーキ>(ロッテのチョコパイ30周年記念、「世界のチョコパイ紀行」第一弾「チョコパイ<NYチーズケーキ>」発売)】が発売されており、今回は第二弾の商品となる。
今商品はパリのビストロなどで見かける、フランス風カスタードプリン「クレーム・カラメル」を表現したチョコパイ。まろやかなカスタードクリーム、そしてほろ苦さがアクセントとなるカラメルソースで、クレーム・カラメルの味を再現した半生ケーキとして仕上がっている。パッケージ写真にもある通り、ケーキ生地にはさんだカスタードクリームの中にカラメルソースが挿入されており、食べていく毎にクリームとソースの混ざり具合が変わっていく味わいは、プリンのそれとよく似ている。
パッケージにも通常の商品とは変え、赤い丸印をベースとした「発売30周年」のマーク、そして切手を模したアイコン「世界のチョコパイ紀行」ロゴのイラストを配し、30周年の記念商品であること、そして期間限定の特別企画商品という「特別さ」をアピールしている。また左側には本物のクレーム・カラメルの画像を堂々と配し、味を容易にイメージしやすいようにしている。
リリースには商品ターゲットに40代主婦とある。しかしこの味の味わいならば、それ以外の世代にも受け入れられるに違いない。カスタードプリンならではの口当たり、まろやかさがどこまでチョコパイで味わえるのか、発売が楽しみだ。
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