「大戸屋ごはん処」でPontaカードの導入開始
2013/07/31 14:45


↑ 大戸屋でのPontaイメージ
「Ponta」とは1枚のポイントカードでさまざまな提携企業の共通ポイントを貯めたり使うことができるプログラム。マスコットキャラクタとしてタヌキの「Ponta」を採用している。現在ローソンや昭和シェル石油、ゲオ、ケンタッキーフライドチキンなどが提携しており、提携企業は69社・約2万1900店に達している。
今回の提携実施により、導入作業が済んだ「大戸屋ごはん処」では、支払いの際にPontaカードを提示することで、支払額100円(税抜き)毎に1Pontaポイントが加算される。また支払そのものに10Pontaポイントから利用することもできる。なお既存の大戸屋ポイントカードを引き続き利用することもできるが、Pontaカードとの併用はできない。
ロイヤリティ マーケティングでは今回の提携について、消費者の生活に密着した「食」の利用シーンでのPontaカードの対応領域が拡充したことで、より一層カードを日常的に使うことができるようになったとしている。そして今後も生活密着型サービスの提供を目指し続けるとコメントしている。
家庭的な食事を楽しめる大戸屋を、昼食だけでなく、朝食や夕食にも利用している人は多い。特に働き盛りのサラリーマンは、大いに活用していることだろう。その大戸屋で、他店でも使えるPontaカードの利用が可能となったことで、さらにカードの便宜性が高まると共に、同店のさらなる来店動機にもつながる。カード、店舗の愛用者双方にとって、嬉しい話に違いない。
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