卓上ミニサイズのワンちゃんとお友達に…手のひらサイズの「じゃれ犬」登場

2013/09/04 14:45


じゃれ犬(いぬ)タカラトミーは2013年9月3日、気ままに歩くミニチュアのペット「じゃれ犬(いぬ)」を同年10月24日から全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、雑貨店、インターネット経由などで発売すると発表した。種類は「チワワ」「ミニチュアダックス」「トイプードル」「パグ」の4種、価格はそれぞれ1470円(税込)。「リード(手綱)」「犬小屋」「えさ皿」「ドッグフード箱(紙製組立式)」付属。ボタン電池1個使用(テスト電池付)。連続使用時間150分。サイズは20×20×40ミリ(【発表リリース(PDF):あちこち動き回るミニチュアペット 「じゃれ犬(いぬ)」」 10月24日新発売】)。





↑ 「じゃれ犬」商品紹介公式映像。【直接リンクはこちら:じゃれ犬】


↑ 犬種は全部で4種類。犬小屋などが付いてくる

今回発売される「じゃれ犬」は、犬好き担当者による「飾って眺めるだけでなく、はしゃいで走り回ったり、たくさんの子犬がじゃれあっている様子など“犬の可愛らしい動き”を楽しめる玩具をつくりたい」という思いのもとに開発された玩具。LR44ボタン電池1個を動力源とし、スイッチを入れて机やノートなどの平らな場所に置くと、あちこち動き回りだす。また付属の犬小屋の中に入ってしばらくすると、ひょっこりと顔を出し、さらに小屋の外を自由に歩き回る。

動きの仕組みは約40ミリの小さな体に搭載した超小型変軸モーターが要。モーターの微細震動が犬の足に伝わることで、前方向へ向かって右に左にランダムに方向を変えながら進んでいくことになる。

誘導装置の類の記述は無いため、付属の犬小屋に自動的に戻る帰巣本能的な機能はないようだが、小刻みな動きの中でちまちまと歩く様相は、まさに子犬のそれと似ており、そのサイズと合わせ愛らしさを覚える。付属のリードを用いることである程度の方向性を持たせることもできることから、まさに「机の上での犬の散歩」を楽しめる。


↑ たくさん集めてワンちゃんパーティー

今回展開される犬種はいずれも小さな体の挙動が魅力のものばかり。自分がお気に入りの種類を…と、ぷるぷる震える姿を見ながら考えていると、いつの間にか複数手にしているかもしれない。


追伸:動画で見た愛らしさがたまらず、当方(不破)も一つ注文をしてしまった。機会があれば改めてここか、あるいは姉妹サイトにて紹介することになるだろう。



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