吉野家「ロース豚丼 十勝仕立て」を9月12日から発売

2013/09/12 15:45


吉野家ホールディングスは2013年9月10日、同社のグループ会社吉野家において同年9月12日10時から「ロース豚丼 十勝仕立て」を発売すると発表した。価格は480円、小盛380円。定食は530円(ロース豚皿380円)。定食以外は持ち帰り可(【吉野家ホールディングス:発表リリース一覧ページ】)。




↑ ロース豚丼 十勝仕立て公知ポスター

今回発売される「ロース豚丼 十勝仕立て」は、北海道の郷土料理の一つ「豚丼」をモチーフにした豚丼で、食べ応え十分の大判豚ロースを使用している。さらにコクのある本醸造の北海道しょうゆと、すっきりした江戸前しょうゆをベースにした、後味さっぱりの甘味と辛味のバランスのとれたタレを使い、香ばしく焼き上げている。

吉野家では以前2011年から「焼味豚丼 十勝仕立て」を発売したが、これは3か月足らずで定食と合わせ1000万食の売上を達成。その人気ぶりに、一度販売が終了してから2か月足らずで再販が決まるほどの需要を誇っていた。その「焼味豚丼」ではやはり同様の製法によるタレを用いている。違いといえば「焼味」か「ロース」かの違い、そして見た目ではトッピングが生野菜か刻みネギかの違いといったところ。また、「焼味豚丼」では並盛以外に大盛も用意されていたが、今回の「ロース豚丼」では並盛に加えて小盛が用意されているのが相違点(小盛は7月発売の「ねぎ塩ロース豚丼」「牛カルビ丼」が吉野家としては初で、今件が第二弾となる)。

今回豚ロースを用いたことで、以前の「焼味豚丼」と比べ高級感をも覚えさせる今回の一品。価格も並盛ベースで100円の値上げとなっているが、どこまでその価格に合った美味さを堪能させてくれるのか。豚丼ファンには気になる新商品ではある。


■関連記事:
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