MONO消しゴムにブラックタイプ参上
2013/10/01 08:45
トンボ鉛筆は2013年9月30日、同社のプラスチック消しゴム「MONO」シリーズの新商品として、消しゴム本体が黒色のブラックタイプを同年10月10日から発売すると発表した。価格は「モノPE01ブラック」(17×11×43ミリ、11グラム)が63円(税込)、「モノPE04ブラック」(23×11×55ミリ、19グラム)が105円(税込)(【発表リリース:汚れが気になる人のMONOブラック発売】)。
↑ ブラックタイプのMONO消しゴム「モノPE04ブラック」
「MONO」消しゴムはシンプルさと使いやすさで定番の、トンボ鉛筆発の消しゴム。文房具店や雑貨屋、100円ショップやコンビニなどの文房具コーナーでは欠かせないアイテムの一つとなっている。今回登場するブラックタイプの特徴は、消しゴムの基材に黒色顔料を中心とする色材を混ぜて黒色に仕上げた点。そのため、文字を消した後に消しゴム本体への黒ずみや汚れが目立たない。また消した後に出るゴミも黒色で目立つため、掃除や後片付けもスムーズに進むことになる。なおインクジェット専用紙など一部の紙では紙面を黒く汚すことがあるのに注意。
消字率は96%で、市販されているブラックタイプの消しゴムの中ではトップクラス。また消し心地も従来の「MONO消しゴム」と変わらない。パッケージは「MONO」シリーズであることを強調するため、従来品と同じデザインを踏襲しながらも、色合いを銀・白・黒としている。
↑ MONO消しゴムブラックのパッケージなど
消し具合は従来品と変わらず、消しカスの掃除などの点では便宜性があり、何よりも本体そのもののスタイリッシュ感は優れもの。同じMONO消しゴムでありながら、グレードの高さを覚えることができる。ちょっと大人っぽさを実感できる消しゴムとして、子供にも受けるに違いない。
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