ステキなミニサイズ3個入りも新発売・「ぷるーん」はそのまま、なめらか口どけに「プッチンプリン」がリニューアル
2014/01/10 16:40


↑ リニューアルする「Big プッチンプリン」(左)と「プッチンプリン<for kids>」(右)
底の部分の突起を「ぷっちん」と折りこむことで中のプリンがきれいに皿の上に取りだせるのが特徴の「プッチンプリン」。今回の発表によれば、材料の配合を変更することで、同シリーズの特徴の一つである弾力性の高いプルルーンとした食感はそのままに、なめらかさをアップし、より旨味のある口どけを実現したという。これによりプッチンプリンならではのバニラ感、ミルク感をこれまで以上に実感し易くなったとのこと。
今回のリニューアルの対象は「プッチンプリン」「Big プッチンプリン」「プッチンプリン3個パック」、そして後述する「プッチンプリン<for kids>」。リニューアルが一目で分かるよう、パッケージ部分に「NEW プルルーン食感」のマークを入れてアピールしている。
また今回のリニューアルに合わせ、子供向けのプッチンプリンとして「プッチンプリン<for kids>」が新たに登場する(配合はリニューアル後のもの)。これは子供向けとして甘さを控え、さらにカラメルの苦味を抑えたマイルドな味わいなのが最大の特徴。そして牛乳由来のミルクカルシウム入りなのも嬉しいポイント。その上、小容量食べ切りサイズ(1個50グラム。熱量は57Kcal/個)ながらも、しっかりと「プッチン」できる。
リニューアルを喧伝するために新たなプロモーションも展開される。プッチンプリンの揺れ具合がダンスをしている様子に似ていることから、1995年にプッチンプリンのCMで使ったスキャットマン・ジョン氏の曲(「エブリバディープッチーン!」の掛け声で始まる曲)を2014年版としてアレンジし、特設サイトなどで展開。さらにスマートフォン用の専用アプリを起動後に顔写真を撮影・データから選択し、スマートフォンを商品パッケージのふたにかざすと、その顔写真を当てはめたダンサーが「2014年版にアレンジされたスキャットマン・ジョン氏の曲」と共に自動的に踊りだすAR機能が実装される(詳細は1月20日から公開される特設サイト参照のこと)。
食感の改良がどのようなものなのかは実食してみないと分からないが、ぷるぷる感はそのままで、口どけの良さがアップしたとなれば、かなり気になる話ではある。また今回新規に登場する「プッチンプリン<for kids>」は、一応子供向けとして提供される商品との説明だが、「1個分は多いけど、ちょっとプリンを食べたいな」的な気分の際に、あるいは食後のアクセント的なデザートしても、重宝されそうだ。
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