希少糖利用で90kcalのコーヒー飲料「希少糖入りソイラテ」ローソンから登場

2014/01/11 13:00


希少糖入りソイラテローソンは2014年1月10日、GI値が低く「健康配慮の糖」と呼ばれている次世代甘味料の「希少糖」を使ったオリジナルコーヒー飲料「希少糖入りソイラテ」を、同年1月14日から同社店舗で発売すると発表した。価格168円(税込)。熱量90kcal(【発表リリース:低GIな健康配慮の糖=「希少糖」を使用 1月14日(火)から、全国のローソンで「希少糖入りソイラテ」を発売】)。



↑ 希少糖入りソイラテ
↑ 希少糖入りソイラテ

今回登場する「希少糖入りソイラテ」は、牛乳の代わりに豆乳を使用したソイラテ。ブラジルブレンドのすっきりした味わいのコーヒーに、無調整豆乳を加えており、カロリーが低く、良質な植物性たんぱく質もとれるため、女性からは特に注目を集めそうなコーヒーメニューとして仕上げられている。

今商品では砂糖と比べてGI値が低いことで知られている希少糖のうち、「D-プシコース」を含むシロップ(レアシュガースウィート)を使用甘味料の半分に用いているのが最大の特徴。GI値とはグリセミック指数(Glycemic Index)の略で、炭水化物が消化されて糖に変化する速さを示す相対的数値。GI値が高い食品ほど食後の血糖値を上げやすく、低いほど上げにくくなるとされている。

昨今ではカップ入りのチルドコーヒーも広範囲に普及する一方、コンビニにおいては各店舗のレジで展開される「淹れたてコーヒー」に押され気味な感があり、さらなるオリジナリティ、訴求力のある商品開発が望まれている。今回の「希少糖入りソイラテ」は熱量が低く、また昨今注目されている希少糖を用いるなど、特に女性陣の目に留まりそうな特性を持つのがポイント。パッケージデザインも目に優しいグリーンをベースに、シンプルで分かりやすいデザインと商品名の配置がなされており、中身勝負的な印象を受ける。

ブランを使ったパン類などローソンで展開されている健康志向の食品との組み合わせが想定できる、今回の新商品。どこまで受け入れられるのか、コーヒー好きには気になる一品といえよう。


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