西武鉄道ファンは勉強や仕事のお供に・新2000系電車型えんぴつ削り発売中
2014/01/16 10:30


↑ 新2000系 電車型えんぴつ削り
新2000系とは現在西武鉄道でもっとも多く使われている汎用型通勤旅客車両。従来の2000系にスカート(排障器)が装置され、窓や行き先表示器の周りが黒く縁どられているのが特徴。今回発売された鉛筆けずりは、この新2000系をモデルにしている。
「新2000系 電車型えんぴつ削り」は正面部分に鉛筆挿入口があり、そこに鉛筆を差し込んで鉛筆を削ることができる。また鉛筆を差し込む際に新2000系のサウンドが流れるのも特徴の一つ。このサウンドは「ドア開閉音」「気的(空気音)」「走行音」の3種類が収録されている。またおもちゃのようにプルバック方式で走らせる機構も取りつけられている。

一方「キーカバー」は新型車両の30000系や、有楽町線との相互乗り入れ用車両として開発された6000系をモデルにしたキーカバー。表面と裏面はそれぞれ車両の正面をイメージしたデザインとなっており、鍵の差し込む向きが分かりやすくなっている。キーカバーシリーズとしてはすでに新2000系、L-trainを模したものが2012年11月に発売されており、今回の商品はそれらに続くものとなる。

↑ 「30000系キーカバー」(左)と「6000系キーカバー」(右)
西武鉄道沿線在住、あるいは通勤・通学でこれらの車両をよく目に留める、あるいは利用している人には、少々気になるアイテム。また、鉄道好きな子供には、特に鉛筆削りは喜ばれる一品となることだろう。
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