ファミマ×グリコ×チロルの3社コラボ実現・ビスコなチロルとチロルなビスコ、ファミマで限定発売
2014/01/21 15:15


↑ ビスコミニパック<チロルチョコミルク味>(上)とチロルチョコ<ビスコ>、同<ビスコいちごミルク>(下)
今回登場するのは、江崎グリコとチロルチョコのコラボ商品をファミリーマート限定で発売するという、余り類を見ないスタイルの3社共同による商品展開。説明によるとファミリーマートにおいて、2月のバレンタインの時期に向け、斬新な商品の模索をしている中で、「小さなかわいいお菓子」という共通点を持つ人気ブランドの「ビスコ」「チロルチョコ」の組み合わせが想起され、今コラボ商品の企画開発発売に至ることになったという。
「ビスコミニパック<チロルチョコミルク味>」は、「ビスコ」81年の歴史の中では初めてコラボ展開される商品。これは「チロルチョコ<ミルク>」の味をイメージし、ココアビスケットで生クリーム入りのクリームを挟みこんだ一品。一方、「チロルチョコ<ビスコ>」「同<ビスコいちごミルク>」は、ビスコとビスコ<いちごミルク>の味をイメージし、ビスケットとチョコを組み合わせサクサクとした食感に仕上げている。つまり「ビスコ」と「チロルチョコ」それぞれで、お互い相手企業のブランド商品の代表的な味わいを、自社ブランドで再現するという、クロスオーバー的な商品開発が成されたことになる。
パッケージも「ビスコミニパック<チロルチョコミルク味>」はモチーフのチロルチョコ・ミルクを彷彿させるような牛の模様とアルファベットの「ミルク」の文字を描き、「チロルチョコ<ビスコ>」「同<ビスコいちごミルク>」もそれぞれモチーフのビスコ・同いちごみるくを思い起こさせるようなデザインが施されている。特にチロルチョコはサイズや造形からチロルチョコであることは分かるものの、チロルチョコそのものの名前が表面に書かれていないため、見た者に一瞬「え!?」という違和感を覚えさせることになる。
ビスコ好き、チロルチョコ好き双方にとってはもちろん、ビスケット系のお菓子が好きな人なら一度はチェックしてみたくなる、まさに夢のような組み合わせ。店舗に並ぶ様子を早く見たいものだ。
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